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知っておくと便利!メジャーなイギリス英語

今年2021年は日本でも有名なハリーポッターが公開されてから、20周年になりましたね!

先月と今月、金曜ロードショーで観たよ!という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

皆さんもご存知の通り、ハリーポッターはイギリス英語ですよね。


ということで、今回は知っておくと便利♪メジャーなイギリス英語というテーマでご紹介します!


1. rubbish

rubbishは「ゴミ」を指すイギリス英語です。


ちなみに、アメリカ英語であればgarbageと呼びます。

また、ゴミ箱を言いたいときは、イギリス英語ではrubbish bin、アメリカ英語ではgarbage canと呼びます。


rubbish、そしてこれから紹介するlooとbloodyも、「英国王のスピーチ」という映画に出てくる表現なので、ぜひ注目して見てみてくださいね!


2. loo

私自身、初めて聞いたときは驚きましたが、looはトイレを意味する言葉なんです。

音が可愛いので、トイレのイメージと結びつきませんが、よく使われるので覚えておくとベターです!


また、イギリス英語でトイレを意味する単語には、toiletが存在します。

アメリカ英語でもtoiletという言葉自体はありますが、便器を指してしまいます。


あまり綺麗なイメージではなく下品な言葉に当たるため、アメリカ英語ではbathroomrestroomと言い換えましょう!


3.aubergine

Aubergineは日本でもよく食べられている、あの野菜です。

アメリカ英語では、形からeggplantと呼ばれている…
そう!ナスなんです。

野菜の名前は同じかと思いきや、英米で違う呼び方をされているなんて面白いですよね!


4.bloody

bloodyは、アメリカ英語で考えると、「血まみれ」という単語です。

実はこの単語は、怒っている時や強調したい時に使われる、イギリス英語のスラングにもなるんです。

文脈で良い意味か悪い意味の強調かを判断する必要があります。

例文
It’s bloody cold!
とっても寒い!

アメリカ英語では「血まみれ」という意味のみなので、強調の言葉としては使われません。

使い方には注意しましょうね!


まとめ


今回はrubbish, loo, aubergine, bloodyのイギリス英語4つをご紹介しました!

いかがでしたでしょうか?


実はハリーポッターの一作目は、アメリカ英語とイギリス英語でタイトルが少し違っています。

ブログでは、その違いやこの他のイギリス英語について触れています。

気になる方は読んでみてくださいね!


私ぴかが英会話レッスンを再開したので、体験レッスンを受けてみたい!という方はこちらからご確認ください。

Thank you for reading!

See you soon! 

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