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プレ更年期とメンタルのお話

プレ更年期とは



平均的な更年期が始まるよりも早いタイミングで始まる更年期のことです。

日本人女性の平均的な更年期は45歳~55歳ぐらいと言われています。

しかし、平均よりだいぶ早く更年期と同様の症状が始まる女性もいます。

ここ半年ほど、私ももしかしてプレ更年期かな??と感じる症状が増えてきました。(2024年1月現在41歳です)

プレ更年期の代表的な症状

  1. 経血量の減少

  2. 周期の乱れ

  3. 人に会いたくない、ふさぎ込むなど気分の変調

  4. むくみ

  5. 怒りやすい

代表的な症状には上記のようなものがあるそうです。

私が当てはまるのは、1から3です。

1に関しては、単純に少なくなるという感じではなく、なんだか妙な感じです。

生理2日目の朝みたいな一番つらい生理痛やむくみの症状だけがあり、血が出ない期間が2日間→その後ここ数年よりも大量の出血という感じです。

2は本当にシンプルに今まで26日周期できていたものが23日できたり34日空いたりします。

一番つらいのは3の気分の変調です。

プレ更年期の症状か、メンタルヘルスの悪化か?


体が動かない

元々気分的に安定しないし、長い期間不眠ともお付き合いしているので、ここ半年の症状がプレ更年期的な症状なのか、会社のストレスによるメンタルの悪化なのか判断がつきません。

ただここ3か月ぐらい生理にあきらかな変化があるので、「ああ、そういうことか」となんとなく腑に落ちた感じです。

もちろん、気分の変調や生理不順の原因はひとつではありません。

複合的な要因が絡まっている場合もありますし、子宮や卵巣の病気の場合もあるでしょう。

毎年子宮頸がん検診などの婦人科検診は会社の健康診断で受けているのでそのあたりは大丈夫かな、とある程度安心はしているのですが、気分の変調がつらく、正直人と接するのがきついと感じる日が増えてきました。

元々の性格の問題もあるんですけどね・・・。

プレ更年期対策とチェック方法


プレ更年期で検索していた際にクラシエさんの良いサイトを見つけました!

私がリライトするよりもずっとわかりやすいですし、採点で自身の症状の度合いをセルフチェックできるコーナーもありました。

どういう症状で、どの程度なのかによって、対策が違うようです。

採点の結果によっては医師の診断を受けたうえでの専門的な治療やアドバイスが必要な場合もあるとのこと。

30代後半から40代半ばって大体の女性が、おそらく一番「アクティブ」に過ごさざるを得ない期間ではないでしょうか?

仕事のストレス・残業・育児・家事、休みたくても休めないときばかりだと思います。

子供のいない私でさえ毎日疲れが抜けずにぐったりしています。

結婚して子供がいる人はプレ更年期が始まったらなおさらつらいと思います。

「知る」ことが心を軽くする

なんだか最近調子が悪いな、生理が乱れているなと感じる方は是非上記のサイトでチェックしてみたり、病院を受診してみてください。

仕事も家事も休めない日々、「そうだったんだ」と腹落ちするだけでも目の前がぱっと明るくなるような感じがします。

まとめ

でもやっぱり一番の治療は休養かな、と思います。

メンタルがふさぎ込んでいるときは無理せず会社を休んだり早退しましょう。(私は本日早退しました。)

特に今は風邪やインフルエンザやコロナもまた流行り始めています。

疲れやストレスで免疫が落ちている状態だと、いくらマスクや手洗いで対策をしていても感染→発症のリスクは高まります。

生理や更年期だけではないですが、それぞれの体調や事情に無理なく寄り添える働き方・生き方ができる社会がいいなと思います。

今の会社はそういう働き方が無理なので、自分なりに未来を模索しながら様々な生き方をシミュレーションしている最中です。



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