「イギリス英語」と「アメリカ英語」の魅力

イギリス英語とアメリカ英語では、発音をはじめ、語彙や表現と様々違いがある。
例えば、スニーカー(Sneakers)はアメリカ英語であり、イギリスではTrainersとなる。セーターも同様に、イギリスではJumper。エレベーターのイギリス版はLiftとなる。

渡英し、イギリス英語がほとんど初めてだった私は、その響きに魅せられ、今も素敵な発音が聞こえてくる度、聴き入ってしまう。

一方、イギリス生活が長くなると、ないものねだりで、アメリカ英語が聞こえてくるとワクワクしてしまう。道民(わたし)にとって、流暢な関西弁に憧れてしまうようなもの笑。

どの言語も相応に魅力ではあるが、私のパッと持つ印象では
アメリカ英語:明るくフレンドリーさがあり、ユーモアセクシーという感じ。
イギリス英語:落ち着いてフォーマル感があり、知的セクシーという感じ。

ユーモアと知的さ。もし両方を兼ね備える話し手がいたら、私は耳を離せない。