JR新宿駅の作りはあれでいいの?

こんばんは。
風邪をひいて微妙に体調が悪い時、意外と家出て人と会うとそんなに悪くなくなるからこれが最高の風邪薬だと痛感するピエール坂田です。
(インフルエンザとか不調が重い時は絶対外出るな)

今日は最近じわじわとイライラしてきた新宿駅の作りについてです。
あそこでの大人の迷子の発生率の高さと待ち合わせの会えなさは日本一です。(坂田調べ)
JR新宿駅ってなんであんなに迷う人多いんでしょうか。人が多いから?作りが悪いから?
今日使う機会があり普通にイライラしたので書いてみます。

まず、東口西口中央東口中央西口南口東南口新南改札など出口が多い。
さらにどれも待ち合わせとして使われる可能性がある。

例えば渋谷なら「はいはい、どうせあの犬の近くだろ?」とある程度予想がつくし、出口はシンプル。適当に端の方のっときゃいい。(山手線を使うことを想定)

一方新宿は東口、西口etc.全てに待ち合わせのチャンスがある。
このご時世ミクロコーディネーションが当然なので、適当な遊びの集合だとだいたい到着するかしないかくらいで「何口にする?」などと談義が始まる。
渋谷ならあの犬でと即決だが、新宿はこの段階で全く予想ができない。
全ての出口に同程度の可能性が振られているからだ。
東にも西にも南にもそこそこのお店が集まっているのである。
他社線との位置関係もあり事態はより複雑だ。

そして次に各線から近い出口がある程度決まっている。西口なら山手線、東口なら埼京線、中央線といった感じだ。
そのため、例えば山手線でギリギリに着くのに、直前の談義で東口になった場合遅刻は確実だ。
さらにやばい例としては、ヤマを張って東口で降りたのに、ついてラインを開いたら南口集合になっている時などだ。
別の出口で出てしまった場合復帰は容易ではない。もう謝ることしかできない。

さらにまだまだ混乱を深める原因がある。仮に出口が決まってもそこから相手を見つけるのが大変だ。
次の状況を想像してもらいたい。
友人「東口にいるよ!」
あなたはこのメッセージをもらってどこへ向かうだろうか。
改札を出たニューデイズ付近、階段を上がった交番前、ライオンの像の前、アルタ前なんて人もいるかもしれない。
こんな感じで、東口と決まったとしても「東口の中のどこ?」問題が生まれるのだ。
渋谷の犬的なシンボルがないのでどこにいたらいいか、どこへ向かったらいいかよくわからない。しかもどの出口もそんな感じ。

こんな感じで新宿は、①全ての出口が待ち合わせ場所になる可能性がある、②各線からの各出口への距離がまちまち、③各出口にあんまシンボル的なやつがないというような理由から待ち合わせ難易度が高い。
大体のやつは遅刻するし、人は多いし、ストレスフルすぎる。
もう新宿で待ち合わせとイライラはつきものだ。

しかし!このストレスを解消する方法だってある。
まず、早めに待ち合わせ場所(せめて出口)を確定させることだ。次にギリギリに到着する電車は使わない、せめて5〜6分前に着く電車を使う。そして、イライラしないように空腹で向かわないということもある。あとは新宿を利用しないことだ。
これで新宿駅待ち合わせのイライラは解消される。みんなも是非やってみてほしい。

ではまた。ごきげんよう。

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