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100日後に死ぬGAFAMのぼくが女子は液体だと思う理由

30日目。

ぼくのアラサーの女友達が育乳を始めた。

なんかハイソなブラジャー屋に行って、サイズの合ったブラジャーを選んでもらい、ブラジャーの付け方を教えてもらったらしい。

ブラジャーをつけるときは、脇とかの乳周りの肉をむんずと掴み、ブラジャーにぎゅうぎゅう詰め込むのが正解みたいなことを言っていた。

そうしないと、乳の肉が脇とかに流れてしまい、形が崩れるらしい。

男のぼくからしたら、肉が流れるという表現が衝撃的だった。女子は液体でできてるみたい。

そのアラサー女子と出かけたが、

やべ、ちょっと肉流れてきたっぽいから詰めてくるわ!

と言って流出した肉をブラジャーにぎゅうぎゅうするためにトイレに行った。

友達は一年後には巨乳になると豪語しているが、そのために毎日のように流出した肉をかき集めては詰めてを繰り返すようだ。

10年前にブラジャーの肉詰めのことを知ってればグラビアアイドルにもなれたかもしれないと友達は言っていた。それはちょっと違う気がするぞと思ったけど並々ならぬ情熱を感じた。

一言に谷間と言っても、その裏には女子の毎日の努力があるみたいだ。だから男が軽々しく巨乳がどうとか貧乳がどうとか言ってはいけない。谷間は尊い。

続く

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