2時間でRPAを完全に理解する
10/11の放課後にPLAY株式会社の方をお招きしてRPAの講座を行っていただきました。
PLAY株式会社はROOKIEプログラムというAI・RPA人材教育、育成、キャリア支援プラットフォームを提供している会社です。学生は無料でRPA・AIプログラミングを学ぶことができます。
代表の与田さんです。
たくさんの学生にお越しいただきました。
wikipediaの定義によるとRPAとは、
ロボティック・プロセス・オートメーション(英: robotic process automation、RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者とも言われている。
と定義されています。
少子高齢化社会の日本では、企業が省人化のためにAIを導入することが急務でRPAが非常に注目されています。それに伴い、ホワイトカラーの人々のリストラ、逆にRPA人材の価値がとても上がっています。
身近な例だと、損保ジャパンが4000人を介護へ配置転換したのもRPAの影響だと言われています。
以下はAIの概要についてです、とても分かりやすいスライドなので掲載します。
AIとRPAの概要についてお話いただき、ワークショップに入りました。
ちなみに今回の「完全に理解する」というワードは”チュートリアルを終了した”という意味のエンジニア界隈で使われる文言です。
ワークショップの内容は”台風情報を取得するシステム”をつくることです。
ある時間になったら、ある地域の台風情報を取得して、避難勧告が出てたらアラームを鳴らすというものです。
なぜ台風情報なのかというと、次の日が台風だったからです🌀
UIPathというツールを使いました、対応はwindowsパソコンのみですが無料で使えます。
完成品はこちらです。
やってみた感じ、プログラミングの基礎文法、スクレイピングを理解しているとすんなりいくのかなって思いました。プログラムは直接書いたりするわけではないのですが、使うコンポーネントがプログラムちっくだったので。
ただやったことがない人でも全然大丈夫なくらい簡単にできます。UIPathアカデミーという無料の学習ツールもあるので、こちらを進めてみるのがおすすめです。
Macしかお持ちでない方はロボティクスクラウドというツールでもおなじようなことができるので、ぜひ試してみてください。
今回の内容に興味をもって、さらに深めたい・知りたいなって思った方はぜひ、PLAY株式会社の方とお話してみてください。
皆川
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