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ハウスクリーニングチームと空き家の片付け②作業1日目 不用品の撤去

こんばんは! 
三春町にあるシェアハウスで暮らす眞秀(まほろ)です🍀

私たちシェアハウスの住人は今、別なシェアハウスで暮らすハウスクリーニングチームの空き家の片付けと清掃作業を手伝っています。

前回も読んでいただけるとうれしいです

現地に行って驚いたのは、とにかく家が広いこと! 

そして、物が多い!

ハウスクリーニングチームのリーダーは、「このレベルではゴミ屋敷とは呼べない」と言っていましたが、3室ある和室は部屋中に物が散らばっていて、床が見えないほどでした。
何年も空き家のままだったため、物を動かすたびに埃が舞います。

残念ながら写真は公開できませんが、空き家は昔ながらの農家の間取りで、玄関ドアを開けると広い土間があり、そこから和室が3室が続いています。その南側には広い縁側がめぐらされていました。

和室脇の廊下の反対側には、食器棚が2つもある台所とダイニングスペース。台所の裏側には畑に出入りするための勝手口があり、野菜などを洗うための流しや古い冷蔵庫が置かれたままの広い土間がありました。

昔は家族の団欒スペースだったと思われる部屋には、立派な神棚と仏壇があり、棚の上には大きなだるま(白河だるま)がいくつも飾られていました。

最初にハウスクリーニングチームが「残す物」にマスキングテープを貼っていきます。それ以外の物は全てゴミとして処分です。

まずは全員で手分けして、不用品をゴミ袋に詰めていきます。

私とケントは寝室の衣類の処分を担当しました。床だけでなく、箪笥や押し入れにも物が詰めこまれ、次々に服やボックスティッシュ、新品のシーツ、タオルなどが出てきます。

ホームセンターで購入した90リットル×50枚のゴミ袋は、1日でなくなってしまいました。

私が衣類を処分している間、私たちのシェアハウスを運営するTさん、ケントが働く会社のYさんの2人が、「燃やしてよいゴミ」として出すため、処分する家具を解体していきます。

1日目はここまでで終了。
17時には現地を出発し、18時に三春町のシェアハウスに戻りました。

この日はTさんがつくった鍋をみんなで食べました🍲✨

私たちのシェアハウスでは、「自分の食事は自分でつくる」のが基本ですが、ときどきみんなでお金を出し合って、鍋やカレーをつくったりすることもあります😽

夜は明日に備え、じゃんけんで入浴の順番を決め、全員が早めに布団に入りました。

この続きは後日ご紹介しますね🐱

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