![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77196530/rectangle_large_type_2_cf12407133c2c19124cf83202dfaa095.jpg?width=1200)
発酵食品 肉醤
豚挽き肉 65 g
米麹10g
塩25g
を耐熱の瓶に入れ、よく混ぜ、約6ヶ月室温で発酵させました!
発酵1ヶ月にかけて麹の酵素によって、ひき肉が徐々に分解されて、とろみが出てきます。
同時に肉醤の色が褐色を帯びていきます。おそらく軽〜いくメイラード反応が起きていると考えられます。
発酵1ヶ月以降、発酵6ヶ月まで挽肉の分解は起きてないように感じました。
このことから、麹の酵素は、発酵1ヶ月くらいで失活(肉のタンパク質を分解する力を失う)ものと考えられました。
発酵2ヶ月以降徐々に色が濃くなっていきました。
メイラード反応が進んでるのかな?
香りも徐々に深みを増して、肉肉しさがすごい!
写真は発酵6ヶ月後の肉醤(もろみ)を火入してるところ!
一般的な醬油など、発酵食品の火入れは60から75℃で行いますが、自宅で作ったってこともあり、食中毒が怖いので、しっかり煮沸笑
気になるお味は、、
かなりしょっぱい! 食中毒怖くて、塩入れまくったからだと思う笑
ただ、完成した肉醤を使って鍋にしました!(写真撮るの忘れた…)
これがめちゃくちゃ美味しい!
鍋の調味料これだけでいける!
次は、塩分を少なくして、より酵素が働き、発酵食品特有の複雑な風味が出せる、肉醤を作りたい!
温度を一定にできるように、発酵器が欲しい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?