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research10 コーヒー屋さんのコーヒーゼリーを食べてみた

プリンやフルーツいっぱいのムースやゼリー。。。いつもはそんなカップデザートをチョイスするのですが、10回に1回くらいコーヒーゼリー が食べたくなります。

その10回に1回のタイミングで出会ったコーヒー屋さんのコーヒーゼリー。
レトロなパッケージが老舗感を醸し出しています。創業昭和9年、なかなかの歴史ですね。


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そんな丸福珈琲の歴史を読んでみました。

創業者の夢は洋食レストランのオーナーシェフになることでした。鳥取県からくいだおれの街 大阪にやってきます。しかし銀座や帝国ホテルに憧れ、東京に上京することを決心します。すぐにコーヒー店をオープンしたわけではなく、武蔵小山で洋食レストラン「銀嶺」のオーナーシェフとして腕を揮います。
ちょうどその頃、銀座で珈琲と言う飲み物が流行り、その珈琲に衝撃を受け『自分のレストランでも食後の珈琲をお出ししたい』と考え研究を始めます。そして自分なりに研究し作り上げた器具と焙煎豆を使い銀嶺にて、食後の珈琲をお客様に提供しはじめます。
大阪からも友人をよび珈琲を味わってもらったところ評判がよく、これをきっかけに東京の店を閉め大阪へ戻って、当時一番にぎやかしく栄えていた街『新世界』に珈琲専門店を開業します。
それが昭和九年『丸福珈琲店』の創業でした。

続きの歴史はぜひHPで読んでみてください。


コーヒーゼリー は、老舗珈琲店秘伝の抽出方法ならではの深いコクと味わいをゼラチンだけでゼリーにしているそうです。添加物は入っておらず微糖でいい感じでした。

次はコーヒーも飲んでみたいです。




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