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SLAM DUNK と メモリーズ

※ネタバレあります。

やっと先月観ました!SLAM DUNK🏀(遅っ!)
公開した時に絶対観に行きたいと思っていた映画です。

ストーリーやキャラクターの詳細については、ネット上にたくさん出ていると思うので、そちらを参考にしてくださいね。

ちなみに私は映画を観る前に復習を兼ねて、あっちゃんのYoutubeを観ました。すっごく熱く語っていて(笑)面白かったです。



体育館の床でボールが弾む音、バッシュの底がキュっとなる音、ゴールネットを揺らす音、チームメイトや父兄の声、どれもこれも懐かしいです。映画のその場面に出くわすたびにミニバス時代の小学生の私、先輩が超怖かった中学生の私、楽しさを知った高校生の私がランダムに蘇ってきます。これってバスケ経験者あるあるではないでしょうか。

映画は宮城リョータの物語を中心に描かれていました。湘北高校vs山王工業高校の試合中に、過去のストーリーが挟み込まれていて懐かしさと新鮮さとが交錯しました。

試合で山王工高が、ゾーンプレスをしてくる場面があるのですが、このゾーンプレス私は大嫌いでした。っていうのを思い出しました。

自分がオフェンスの場合、ボールを持つとディフェンス陣に複数人で圧をかけられるので、これがホントに鬱陶しいのです。素早くパスを出さないとピボットすらできず身動きがとれなくなってしまいます。

一方ディフェンスの場合、ボールを持っている選手に複数人で守りに行きます。これが体力的にとーっても疲れるんですよ。
攻守どっちにしても気力体力消耗のゾーンプレスです。

バスケは激しいスポーツだと思います。相手との接触も多いですし、全員がコートを走り、跳び、攻守になります。

映画と同じ、高校生時代の私は、突き指や捻挫、腰を痛めたり、激しくぶつかって倒れ脳震盪を起こしたり、怪我もしましたね。
負けず嫌いが炸裂して、ファウルをとられることもしばしば。(でも絶対5回には至らない)審判にもキレそうになるけどガマンガマン。。。
なんか熱い時代でした。


時を経て、東京五輪の女子バスケや今回の映画など、バスケットボールというスポーツが脚光を浴びる機会があり、映画を観ながら嬉しくなりました。

そしてこの映画の音楽もよかったです。疾走感のあるかっこいい楽曲でした。高校生の私に教えてあげたかったです。頭の中でこの音楽が鳴っていたら練習はもちろん試合の時のモチベーションアップにもなったはずです。


映画は楽しかったです。昔の記憶とともに高校生の私も参加して、一試合したような気分になりました。

最後に、私の推しはミッチーです。笑


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