ももまろ&あきら 合作 | 性なる夜に永遠のクリスマス
はじめに
ももまろさんの「性なる夜に永遠のクリスマス」という作品を拝読しました。いろいろ思うことが多く、続編を書いてみたくなりました。
ももまろさんが執筆した部分をそのまま残して、そのつづきを私が書いてみようと思います。
はじめての合作です。勝手な合作ですけど😄。
前編はももまろさん(作)、後編は山根あきら(作)です。
性なる夜に永遠のクリスマス
前編
今日と明日２４日は、翔くんと2人きり。
初めてのお泊まりは翔くんの部屋で、
ほっこりしたクリスマスパーティーをするの。
翔くんは、
イケメンでイケメンでイケメンなところが好き。
萌絵のことも、白石麻衣みたいで可愛いって。
このまま永遠に２人で居たいと思ったの。
萌絵のお願いって、いけないことかな？
だけど、１つだけ気になることがあったのね。
翔くんの部屋のトイレ。壁紙がカビてる。
なんか、すごく汚いと思って翔くんに言ったら、
「じゃ、今からドンキで洗剤買ってくる」って。
さっき撮った動画をTikTokに上げていると、
翔くんから電話。
「萌絵たん。うちにある洗剤、なんだった？」
「ちょっと待ってね。緑色の容れ物でね、
洗剤の名前のとこがカビてる。
これでカビが落ちないんでしょ？」
「まあ、そうだけど」
「だったら、漂白がよくね？」
「でも『混ぜるな危険 塩素系』だってよ。
萌絵たん、何を混ぜちゃダメなん？」
「緑のヤツは文字が消えてるよ」
「じゃ、それは水素系や窒素系？」「さあ？」
「萌絵たん、酸性って洗剤があるけど？」
「酸性って、酸性系って書いてないでしょ」
「酸性に“系”がないし塩素系とはいいのかな？」
「だって、梅干しはしょっぱくて酸っぱいよ」
「萌絵たん、頭いい！」
「萌絵たん、ただいま〜
萌絵たんに会いたかったよぅ〜
ちゅきちゅき、大ちゅき！ えっちしよ」
「翔くん、待って、待って！
先におトイレ綺麗にしてからね。
萌絵、こういうのが気になるんだよ」
お部屋の暖かい空気を逃さないように戸を閉めると
キッチンと廊下は狭く、玄関まで５歩で行けそう。
「これからトイレのお掃除会を始めます！
萌絵隊長、買ってきた洗剤を開けてください」
「翔隊員、ラジャー
では、２個の洗剤を合体させま〜す」
洗剤のクセに匂いがキツい。鼻と喉がヘン。
でも、２人でヌルヌルした手が面白くて、
永遠に翔くんと遊べる気がしたの。
後編
「ねぇ萌絵たんたん、なんか喉が変な感じがするんだけど」
「翔くん、気のせいだよ。
それよりさぁ さっきドンキで買ったえちえちの服着てくるから待ってて」
「えっ ホント？ 萌絵たんたん
すご～くたのしみ 待ってるね」
わたしはノーパンに
透け透けのピンクのワンピに
ピンクのガーターベルトを身につけて
翔くんの待っているベッドへ向かった。
「きぁあぁ、萌絵たん、たいへ～～ん
おっぱいもあそこも まる見え～」
「丸見え～じゃなくて、まる萌絵たんだよ～」
わたしは翔くんの服を
１枚１枚脱がせ、きれいに折り畳んだ。
「萌絵たん そういうところ几帳面だよね」
「これもね 儀式なのよ 翔くん」
「ふ～ん そうなんだね」
翔くんを丸裸にした。
「翔くん、すこし電気暗くするね
こんどは翔くんに脱がせてほしいな」
翔くんは すこし震えながら
わたしのワンピを脱がせた。
遠慮がちな翔くんの指がわたしの乳首に触れた。
「翔くん すこし痛いよ、おっぱいは手で包むようにしてくれると気持ちいいんだけど」
「萌絵たん ごめんね。乳首を摘まむと痛かったね」
「んんん、翔くんのすきでいいんだよ」
焦る翔くんの指が
わたしのあそこに割りこんできた。
ゆっくりなでるように。
「翔くん 気持ちいいよ
ペロペロしてもいいよ」
「ホント？ 萌絵たん ぬれてるね
大洪水みたいだね ペロペロしちゃっていい？」
「はずかしいよ 翔くん
でもすごく気持ちいい
もっと萌絵をびしょびしょにして
もっとペロペロして… …」
「も 萌絵たん。たいへん
で 出ちゃうよ～出ちゃうよ～」
「翔くん～ ちょっと待って～」
口の中で
飛び散った翔くんを
わたしはゴクリと飲み込んだ。
仄かにマロニエの香りを残して。
「で、死因はなんだ？」
「やはり 洗剤をまぜたことでしょうね」
「だな。こんなにガスが出てるのに、密室状態だからな」
「苦しかったでしょうに」
「そうかぁ？ 二人とも
こんなに恍惚そうな顔してるぞ」
「ですね。こんな気持ちよさそうなカップルなんて初めて見ましたよ」
(おしまい)
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記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします