#こっそり十六夜俳句
fall-fell, fallen leaves, in fall
フォールフェル|フォールンリーブズ|インフォール
落ち葉は「冬の季語」。秋の俳句には使えない。だから、英語にしてみた。英語にすればいい、というわけでもないと思いつつ(/ω・\)。
私にとって、落ち葉は圧倒的に秋のイメージ。センチメンタルになり、涙も一緒に落ちそう。
「fall」には、「落ちる」と「秋」と、両方の意味をこめている。
食べる読む見る聞く旅行実る秋
たべるよむ|みるきくりょこう|みのるあき
「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」「行楽の秋」「収穫の秋」。いろいろと詰め込んでみた。
秋は、なにかと「集大成」する時期。いろいろ実りのある季節。
この俳句の本歌?は、シーザー。
「 vene, vidi, vici 」(「来た、見た、勝った」)。
夜雨の窓未だ期有らず秋池満つ
やうのまど|いまだきあらず|しゅうちみつ
夜、雨が降る様子を窓越しに見ながら、あなたの帰りを待っている。あなたがいつ戻ってくるのか分からない。近くの池の水嵩が増してきた。あなたは無事に帰ってくるだろうか?
近年、ゲリラ豪雨とか線状降水帯という言葉を頻繁に耳にするようになった。台風が近づく中、大切な人が戻って来られるかどうか心配になる。
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記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします