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デカルト「方法序説」(谷川多佳子[訳])

デカルト(谷川多佳子[訳])「方法序説」
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デカルト「方法序説」の冒頭のパラグラフ。テキストは、谷川多佳子[訳](岩波文庫)を用いた。

デカルトと言うと「我思う、ゆえに、我あり」という言葉が有名だが、彼が一番はじめに主張しているのは、「良識はこの世でもっとも公平に分け与えられている」ということである。

「知の民主主義」をうたった冒頭の言葉は、今でも輝きを失っていない。

記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします