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最近心がけているnoteの書き方



 noteを書くとき、どこに目を向けて書くべきかということを最近考えています。

 「いかに多くの人に読んでもらうにはどうしたらよいか?」ということは、noteに限らず、SNSに投稿している人なら誰でも考えたことがあるでしょう。

 noteの場合、「多くの人に読まれた~」と実感するのは、スキ数だったりビュー数だったりします。しかし、スキを送るのは、相互フォローの人同士であることも多く、きわめて狭い範囲に限られています。

 スキ数もビュー数も、必ずしも実態を反映しているとは言えませんが、どちらか言えば「ビュー数」のほうが、どれだけ記事が読まれたのかを考える上で参考になります。というのは、基本的に「スキ」はnoteユーザーが押すものがほとんどですが、「ビュー数」には、非noteユーザーの数字も反映されるからです。

 この前、「私の人気記事」という記事を書きました。

 投稿記事の、コメント欄の少し手前に表示される「このクリエイターの人気記事」は基本的に「スキ数ベース」だから、「ビュー数ベース」の記事ではありません。ほんとうの人気記事は、「スキ数ベース」ではなく、「ビュー数ベース」だと考えたほうがいい。

 しかし、この前私が投稿した「私の人気記事」という記事は、単にビュー数の多い順番に並べたわけではありません。


 私の考える「人気記事の評価基準」は以下の通りです。単にスキ数、ビュー数、コメント数が多い記事というわけではありません。

 否定神学的な書き方をします。


こういう記事は人気記事ではない!(まともに読まれていない)


  • 単にスキ数・が多い記事。相互フォローによる「スキ」がいくら多くても大半は読まれていない。

  • 単にビュー数が多い記事。ビュー数はその内容に関わらず、投稿時間に左右されます。ほとんどの人が仕事をしている午後1時から5時に投稿した記事のビュー数と、仕事や夕食を済ませた頃の時間帯(おおむね午後7時から10時)のビュー数を単純に比較することはできません。

  • 単にコメント数が多い記事。「今日は誕生日です!」とか「今日でnote○周年です!」という類いの記事は、コメント数が多くても「人気記事」とは言えません。相互フォロー同士の内輪の話に過ぎません。

  • 公式マガジン」に登録された記事。多くの人の画面に表示されるので、スキ数やビュー数は増えますが、実際のところ、あまり読まれていないでしょう。その人のフォロワー数にもよりますが、「今日の注目記事」に選出された記事のビュー数は、「15000~20000」程度のようです。内緒にしている方も多いですが、私が見かけた限りの平均値はこのくらいです。

  • ふつうの「note公式マガジン」に登録されると、「普段のビュー数+1500(~2000)」くらいのビュー数になります。スキ数にはさほど大きな影響はありません。



だったら本当に読まれているのはどんな記事か?


 私が実際に読まれているとき考える記事は次のような記事です。

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