どこに住もうと、私の家の中は、私の世界

「私、音楽が好きだから楽器の子が良いはずなんだけど、何でだろう〜」

そう笑いながら、木人木譚さんのカメラの子をコレクションしたのは、日本観光中、アメリカ・ハリウッド在住のレディ。

「ハリウッド！」と、少し興奮してしまったスタッフ。
ハリウッドには若手アーティストが暮らし作品制作を行うエリアがあるそう。
ハリウッド地域の別の顔を知る地元の人たちからすると、日本人が持つ「ハリウッド」のイメージと、地元民のそれが想像以上に食い違っていて「ちょっと面白い」と、にこにこお話しくださいました。

「なんか、この作品って “ハリウッド” っぽくないけど、いいよね」
「どこに住もうと、私の家の中は、私の世界だからね」
そう仰ったレディの笑顔は、何だか映画のワンシーンのようにキラキラしていて、素敵でした...。

レディはそもそも、ピカレスクに別の展示を見にいらしたのですが、偶然目にした木人木譚さんの作品群に一瞬で虜に！
長らく作品の前にたたずみ、一つ一つ大切そうに手に取ってじっくりご鑑賞くださいました。

そうして見初められた、木人木譚さんのカメラさん。
どうかお達者で、いってらっしゃい！！！

夏の日差しが日に日に厳しくなる毎日ですが、そんな偶然の、けれどほんのりとした幸福が拡がる出会いと旅立ちに立ち会うことができ、元気をもらったスタッフなのでした〜！

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【基本営業日時】
*営業　水 - 日・祝 11:00 - 18:00
*定休　毎週月火
*会場　Picaresque Gallery
*住所　東京都渋谷区代々木4-54-7
*電話　070-5273-9561

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■各展示の詳細
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