見出し画像

音楽というライフライン

大感動の、53回にわたる小曽根真さんのライブストリーミング配信
「Welcome to Our LIving Room」

最終日は素敵なサプライズと、16000人のbig  familyで、涙涙でした。

毎晩の楽しみ

夜の21時。
毎回、医療従事者や介護職、エッセンシャルワーカーの方々への感謝を言葉にされ、
ジャズ、クラシック、映画音楽、童謡など
みんなのリクエストに応えながら、
毎晩1時間の生演奏を楽しませてくださいました。
奥様で女優の神野三鈴さんが、とてもキュートで癒されるのです。お二人の漫才のような掛け合いトーク、聴いてる方々のリアルタイムな愛あるコメント。演奏中に飼い猫ちゃん三匹がトコトコ歩いてたり、横で寝ていたり。本当にあったかい、居心地のよいリビング。
毎夜、急いで片付けして、バタバタしながらもお邪魔させていただくのを楽しみに、
1日のスケジュールを組んでたほど、私の生活の一部になってました。

小曽根真さんは世界的ピアニスト

日本を代表されるジャズピアニストさん。クラシックも弾かれてますね。
お父様はジャズピアニストの小曽根実さん。奥様は女優の神野三鈴さん。
15歳でプロデビューをされ、
世界的に活躍されています。

コロナ禍で気づいたこと

コロナが広まって来た時、
ライブハウスでたくさん感染者が出たこともあり、真っ先に音楽に対しての目が厳しくなりました。
仕事がなくなったプロの演奏者の方、レッスンできなくなった先生たち。会場を運営する側の方々。スタッフさん。
アマチュアでバンドをやってる私たちも、音楽楽しむ場がなくなり、「音楽したい!」と言える空気もなくなってました。

個人での練習したり、オンラインでレッスンしたり、友だちたちと、動画各自撮りあってリモート演奏したりするんだけど、
やっぱり元気でない。

そんな時、小曽根さんのライブ配信に出会いました。

大好きな憧れのJazzピアニストさん。
踊りたくなるようなノリノリの曲、パリッ!とカッコいい曲を弾いたかと思うと、
どこまでも優しい、美しい音を聴かせてくださる。多彩な音がプリズムのようにキラキラ光ってる。
(あんな音が出せるようになりたいと、
今更だけど、嫌いな基礎練習始めました。)

感謝 そして 前に

この53日。小曽根さんの音楽によって、本当にたくさんの勇気や元気、希望をいただきました。
毎日毎日、1時間のLiveをするのは、本当に体力的にも、準備も想像を絶する大変さがあったはず。のべ400曲を越す曲を届けてくださったことに、感謝しかありません。

画像1

私たちにとって初めての体験、不安でいっぱいな自粛生活。
小曽根さんの音楽に、どれほど癒されたか。どれほど勇気づけられたか。

音楽は、やっぱり私にとって大切な大切な
ライフライン。

53回のライブのラストは、
大好きな小曽根さんのオリジナル曲Reborn。

今の私に、今の日本に、今の世界に
一番ぴったりな言葉。

画像2

音楽が希望になり、音楽が愛になり、
音楽がエネルギーになる。

小曽根さん、三鈴さん、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

私たちも生まれ変わった気持ちで、
全てが、一番良い方向に進むよう
前進していきたいと思います。

画像3

サポート頂けると嬉しいです。色々な日本文化に触れたり、勉強させていただきます