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息子ピアノをはじめる(年少)

息子は小さな頃から歌や踊るのが好きでした。

当時、ムジカ・ピッコリーノというEテレの音楽番組をよく見ていて、クラシックからポップス、ロックまで幅広く音楽に触れていました。
この番組を見ていた影響はかなり大きいと思います。

家にはギターやタンバリン、トイピアノなどの楽器があったのでそれらでよく遊んでいました。
太鼓を叩きながらビートルズの曲をデタラメ英語で興奮しながら歌っていたのを覚えています。

その頃は特に習い事もしていなかったので、音楽が好きならと軽い気持ちでピアノをやらせることにしました。
最寄りの音楽教室はヤマハのグループレッスンと、個人レッスンを選べたのですが、息子は早生まれということもあり、グループだとついていけないことが予想できたために個人レッスンを選びました。

幸いなことに優しい女性の先生が担当してくれました。
個人レッスンは週1で30分で、最初は歌ったり、踊ったり、タンバリンでリズムをとったり、ピアノ以外のリズム感を養うレッスンが多かったです。
この頃は毎日ピアノを弾くという習慣はなくレッスン前日くらいに宿題をやって当日を迎えるという感じでゆるくやってました。

通っていたのは楽器店併設の音楽教室でした。
さすがに家に電子ピアノがないといけないだろうということで、
レッスンの帰りに楽器店で電子ピアノを眺めていたところ、店員さんからピアノを続けていくとのちのちアコースティックピアノ買うことになるから最初からアコースティックピアノを買ったほうがいいと言われました。

見ていた電子ピアノは10万ほどで、アップライトピアノは50万ほどでした。値段の時点で買う気は全く無かった上に、当時マンション暮らしだったのでそもそも無理な話でした。
店員さんの必死の営業を断り、YAMAHAの電子ピアノARIUSを購入しました。

ただ、この店員さんの言っていたことが本当だというのはのちのち思い知ることになるのでした。

当時の教材

  • ゴーゴーピアノ1

  • 幼児のうたと音感1

  • おんぷのおえかきワーク・ブック1


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