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自己紹介

はじめまして。きっこと言います。
現在自宅でピアノ教室を主宰している1児の母です。

甘いものを食べること、本を読むこと、植物と猫と馬が大好きです。

都内の総合大学でピアノ演奏を専攻し、卒業後に某楽器店でレッスンをしながら、小学校の音楽専科やホテルやレストランでの演奏をしていました。

子どもが生まれてから自宅でピアノ教室を始めました。

ピアノのレッスンをはじめてから10年以上が経ちましたが、今も悩みながらレッスンをしています。

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大学を卒業して間もない頃は自分が経験してきたのと同じようにレッスンをしようとするも上手くいかず。上手くいかない理由を生徒さんのせいにしてイライラする日々。
「私の実力が足りないんだ」とピアノ指導の本で勉強をし、講習にたくさん参加しました。

知識を増やし、引き出しを増やすことで、少し状況は改善しました。
でもピアノのレッスンが辛いという状況は変わりませんでした。

ピアノが好きな私と、ピアノが好きな生徒さんが一緒にいる時間が、どうしてこんなに苦しいんだろうと不思議でした。

今思えば、その時の私は自分が理想とする弾き方やレッスンを実現しようとして生徒さんをしっかり見ていませんでした。

生徒さんの指や手は見ていましたが、内面までは見ようとしていませんでした。

レッスン中の生徒さんをなるべくよく見て、生徒さんの思いに向き合おう、と決めるとレッスンが新しい扉を開けたような気がしました。

それと同時にレッスンの辛さが少しずつ軽くなり、充実した時間が増えてきました。

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そんな経験から、先生も生徒さんも充実したレッスンをするためには、先生の引き出しと、コミュニケーションのあり方の二つの軸があると考えています。

私のように、音楽もピアノも生徒さんも好きなのに、レッスンがうまくいかずに辛く感じることがあるピアノの先生。

もっともっと充実したレッスンをしたいと感じているピアノの先生。

一緒に学びませんか?

こちらのサイト(https://piano-mylessons.com)でテキストを紹介しています。
私のテキスト研究がピアノを楽しみたいと考えるあらゆる人に役にたてば、と思い共有しています。

■ピアノに関する本の情報を↓こちら↓でまとめています。

■コミュニケーションや音楽のあり方に関する本の情報を↓こちら↓でまとめています。

2つの軸をもとに生徒さんと自分でカスタマイズしていく方法を模索しています。自分が受けたレッスンや、本や講習会で知る先輩方のレッスンを真似するのではなく、生徒さんと先生が充実できるレッスンをすることを目指しています。

こちらのnoteは即戦力となる情報は少ないかもしれませんが、自分らしくいられるレッスン時間を一緒に考えていくきっかけになれば幸せです。

どうぞよろしくお願いします。







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