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頑張るべきことと、頑張らなくていいことの見極めのコツ

おはようございます。
心理カウンセラー 池田廉です。

この記事では、「頑張るべきことと、頑張らなくていいことの見極めのコツ」
を紹介させていただきます。

頑張るべきことと頑張らなくて良いことを見極めることは、人生において重要なスキルの一つです。

ここでは、そのコツについて詳しく説明します。

  1. 目標と価値観の整理:

    • まず、自分の目標や価値観を明確にしましょう。自分が何を大切にし、何を達成したいのかを理解することで、頑張るべきことが自然と見えてきます。自分の人生の中で本当に重要なことにフォーカスしましょう。

  2. 自己認識とバランス:

    • 自分自身をよく知ることが大切です。自分の能力や限界を理解し、自分に合ったペースで進むことが重要です。過度な努力やストレスは逆効果になることがあります。バランスを保ちながら、目標に向かって着実に進んでいきましょう。

  3. 優先順位の設定:

    • 与えられた状況や目標に応じて、優先順位をつけましょう。時には、重要なことを先延ばしにして、緊急なことに対処する必要があるかもしれません。優先順位を設定することで、エネルギーと時間を効果的に活用することができます。

  4. 自己肯定感の向上:

    • 自己肯定感が高い人は、自分の能力や価値を過信せず、また過小評価せずに現実的に見ることができます。自己肯定感が高ければ、頑張らなくて良いときに自分を許容しやすくなります。

  5. 柔軟性と調整:

    • 予期せぬ変化や困難に対応するためには、柔軟性が求められます。計画がうまくいかない場合や目標が変わる場合でも、柔軟に対応して調整しましょう。目的を達成するために、時には方向転換することも必要です。

  6. 自己ケアと休息:

    • 自己ケアや休息も重要です。自分の体や心を大切にし、バランスの取れた生活を送ることで、精神的・身体的な健康を維持できます。ストレスが蓄積すると、頑張ることがますます困難になることがありますので、定期的な休息やリフレッシュを心がけましょう。

  7. 内なる声に耳を傾ける:

    • 時には、内なる声に耳を傾けることも大切です。直感や感情が示す方向が、自分にとっての正しい道かもしれません。自分の本心に従うことで、より満足のいく人生を歩むことができます。

最後に、頑張るべきことと頑張らなくて良いことの見極めは、経験と学びの過程でもあります。自分の人生を豊かにするために、常に学び続け、成長していくことが重要です。

私の場合は、7番の「内なる声に耳を傾ける」ということを重視しています。

直感や感情に重きを置きつつ、優先順位を合理的に考えることで、納得した状態で頑張ることができやすくなります。

どんなことも自分が納得しているかどうかってとても大事ですよね。

納得感を得るために、内なる声に耳を傾ける。

内側に偏りすぎないために、最低限の合理性も求める。

このようにバランスをとりながら、何かに取り組む、頑張ることで、
納得できる結果につながりやすいと思います。

少しでもこの記事が、お役に立ちますと幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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