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114.澄んだ秋空の下のトンボのような輝きを、どんな季節でも自分の人生に。

トンボは夏の虫?秋の虫?

昨日の昼間に、トンボを見かけました。
都会の街の中に1匹のトンボを見かけました。
なんだかすごーく久しぶりにトンボを見たような気がしました。

昨年の夏か秋かに最後にトンボを見て以来なのかな。

この春、夏通してずっとトンボを見かけなかった気がする。
トンボって、夏には現れなくて、秋から姿を現すものだっけ?

夏っぽいイメージもあったけれども、、。

蜻蛉(とんぼ)は秋の季語

トンボは、いつの季節の生き物かということで調べてみました。

蜻蛉は、種によっては晩春にはすでに姿を現しているものもあり、夏にも多くの蜻蛉の飛ぶのが見られる。しかしやはりなんといっても澄んだ秋空の下で、水辺や野面をすいすい飛ぶ姿が美しく、季語では秋のものとされている。
蜻蛉(とんぼ) | 季節のことば

まずトンボって、漢字で「蜻蛉」なんですね、、!
知らないと絶対読めなそう、、。

一応、俳句や詩歌の中では秋の季語とされているみたいですね。

そして、たしかにトンボがいつ時期に現れるかというよりは
「澄んだ秋空の下で、水辺や野面をすいすい飛ぶ」という、トンボが一番美しく映る情景から考えて、トンボを秋の季語に設定しているというのがいいですね。

そのものが一番輝く情景、趣のある情景を大事にする。お洒落ですね。

人間に季語を当てはめるなら、、四季すべて?

動植物やモノには季語に使われていますが、じゃあ人間は?
私たち人間は、季語にするといつなのだろう?
一番美しく映る情景とは、、?

また、魚や野菜には、味が最も良い時期という意味で「旬」という言葉がありますよね。人間を食すわけではありませんが、私たち人間が最も「旬」な時期っていつなのでしょう。

これらは、誰かに決められても嫌ですよね。

自分は四季すべてにおいて輝いていたいですし、
常に自分を磨いて、毎日が人生の「旬」であるように努力し続けようと思います!

それではまた次回!

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