今年も手帳を選ぶ季節がやって来た

ふらっと立ち寄った文房具店。お店の1番目立つ場所に置いてあったのは、2020年の手帳だった。

noteで何度となく季節感には触れてきていて、今年がもうわずかであることを意識していたはずなのに、こうして目の前に並べられた手帳を目にするとはっとするものがある。現実を見せつけられたような、そんなひやりとした感覚。


ただ手帳を選ぶのは毎年楽しみにはしている。もう今年が残りわずかだということはひとまず置いておいて、また1年間をどの手帳と過ごそうか、とワクワクする。良い1年になるように、願掛けにも似た気持ちで「これだ!」という1冊を選ぶ。

私の好みとしては、薄いものが1番好きだ。たくさん書き込む派の人も多いとは思うけれど、持ち運びには薄くて軽いものが私は良いなと思っている。そして、シンプルな表紙のものが良い。かわいいものは好きだけれど、ずっと持つことを考えるとやっぱり飽きのこないものが良いなと思う。


ふらっと文房具店に立ち寄って、ざっと見たときに惹かれた一冊を毎年買っているから、特にお気に入りのメーカーの手帳があるわけではない。今までの手帳は全てとっておいてあるけれど、形も中身も大きさも全てバラバラだ。
また今年も、長い時間をかけて手帳を探すことになるんだろう。お気に入りの一冊を求めてふらふらと。

いつもたくさんありがとうございますっ!