【pi-chan】人事採用としてHERP入社のご挨拶に代えて
初めまして、pi-chanです。
2022年4月1日より、株式会社HERPで1人目の人事採用をしております。
最初にオフィスを訪問してから約6ヶ月・入社より約2ヶ月が経ち、HERPへの解像度があがって参りましたので、入社エントリの筆をとるタイミングだと決心し、今に至ります。
ゴールを明確にしたいタイプの人間ですので、冒頭で宣言いたします。
「一緒にHERPのスクラム採用を推し進め、よい組織をつくるパートナーを募集しています」
私の入社後、無論上記の活動は前進していますが、本来今の8倍くらいのスピードで進める必要があると私は考えているため、焦燥感に駆られる毎日を過ごしております。
つきましては、この入社エントリに目を留めていただいた方のなかで、HR(人事・採用)領域において大きな裁量を持ち、小回りのきく環境で働くこと、あるいはシリーズCを見据えたフェーズのスタートアップでCHRO(Chief Human Resource Officer)の役割を担うことに興味のある方はいらっしゃいませんでしょうか?
「興味あるよ」という方は、ぜひ本編をお読みいただき、HERPのHRポジションに興味をお持ちいただけたら、まずは、お話する機会を頂戴できればと思います。
あるいは、周囲にそういう方がいるよ、という方がいらっしゃいましたら、是非その方に記事のシェアをお願いできましたら幸いです。いただいたご厚意にはアクションをもってお返しさせていただきます。
前置きが長くなってしまいましたが、以下、本編となります。
なお私の入社エントリは、2021年10月13日に弊社代表取締役 庄田の下記noteに対するお返事形式でお送りいたします。(お返事形式を採用した結果、一部、敬語表現としてふさわしくない部分がございますがご容赦ください。)
拝啓 株式会社HERP 代表取締役 CEO 庄田一郎様
清々しい初夏を迎え、平素は格別のご厚情を賜り、厚くお礼申しあげます。
さて、この度はずーっと担当者がいなかったところにHRポジションとして採用していただいてありがとうございます。
トライアル課題(選考の最終フローです)に取り組む過程でメンバーとの議論を通し、彼らの「採用を変え、日本を強く」というミッション達成への熱意とオープンでフラットな人柄に惹かれ、またHR領域の複雑なおかつインパクトの大きい課題に取り組むなかで、脳に汗をかいている感覚が大変気持ちよく、HERPに身を置くことに決めてから、早いもので4ヶ月が経ちました。
早速ですが入社前にいただいておりました”期待”について、意気込みと進捗をご報告させていただきます。
1.スクラム採用を自社の採用を通じて突き詰める
私はIT系、スタートアップ・ベンチャー・ミドルベンチャー企業の採用担当として10年のキャリアがあり、その過程で得た様々な原体験によって、庄田様の採用の考え方に強く賛同しています。採用は科学に基づいて行われるべきで、全社で取り組むべきものだと考えておりますし、近年多くの企業がその理想のもと採用活動に取り組まれています。
ただし、実践し成果を出すためには、組織全体で採用にコミットする文化の醸成、経営メンバーのマインド、リソースのコミット、採用関連データの一元化等々、取り組まねばならない課題が山積しており、実際に成功している企業は一握り、いえ、ひとつまみくらいなのではないでしょうか。
私のミッションはHERPの採用担当としてHERPの採用を成功させることはもちろん、その知見を「スクラム採用」として世に広く共有し、いい採用を実現できる企業を増やすことだと考えています。
現在、スクラム採用のなかでも特にリファラル採用に注力し、全社での更なるリファラルモメンタムをつくることに邁進しています。
そのなかでメンバー全員との1on1の機会を設けており、個々人の一緒に働く仲間への熱意、採用に対するポリシー、一次情報含めた採用ナレッジを自ら取りにいくメンバーばかりで、非常に仲間に恵まれていることを実感しています。またこれこそがHERPの魅力であり、今後の採用活動の根幹となる部分だと確信しています。
一方で、組織横断的な採用体制やデータ関連の伸び代が多くあると感じています。こちらは1つ1つ取り組む次第ですが、なんせリソースが不足しております。HRポジションのメンバーを早急に採用しましょう。
2.「50,100人の壁」を越える組織作り、事業作りを意識した採用戦略
前職での経験を通し、"いい採用をするためにはいい組織である必要があり、いい組織であるためにはいい採用をする必要がある"(pi-chan:1990-)と考えるに至った私にとって、今後のキャリアをかけて取り組むと決めているのが、こちらのお題です。
入社前、HERPのメンバー15人ほどに「HERPを辞めるとしたらどういうシナリオが考えられる?」という質問をしました。ほとんどのメンバーが「今のHERPのカルチャーがなくなる、あるいは薄れたら」という回答でした。今後HERPが100名、1,000名規模の企業となったとして、今のHERPのカルチャーは維持できるのか、そもそも維持すべきなのか、現時点では答えが出せませんし、それ以外の理由でHERPを卒業していくメンバーはいると思います。
ですが、愛されている企業のカルチャーの真因が何であるのかを特定し、採用や組織の仕組みを通して、継承または発展させていく必要があると考えていますし、個人的に何よりもそこに面白みを感じています。
こちらも1つ1つ取り組む次第ですが、なんせリソース、そしてナレッジが不足しております。HRポジションのメンバーを早急に採用しましょう。
3.自分が輝き続ける
そういえば先日、前職の同僚に会いましたが「なんか前より輝いてるね!」と言われました。輝きの兆しはございますが、HERPがすでにもつ輝き以上に輝くことは到底わたくしひとりでは及びません!!
仲間が必要です。HRポジションのメンバーを早急に採用しましょう。採用します。
以上、想像以上に長い徒然な文章になってしまいましたが、これからも何卒よろしくお願いします。
最後までお読みいただいた皆様、誠にありがとうございます。
弊社 代表取締役 CEO 庄田一郎のnoteへのお返事をもって、私の入社エントリに代えさせていただきます。
もしも少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ下記よりご連絡をお待ちしております。
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