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【謎解き】あなたのスクワットの深さを制限するものは何ですか?


【はじめに】

スクワットで深くしゃがめない…

一体何が原因でしゃがめないかわからない…

無理にしゃがもうとして腰を痛めた…

こんなお悩みありませんか?

スクワットにおいて“深くしゃがむことは正義”とまでは言いませんが、それでも深くしゃがめるに越したことはないですし、どうせしゃがむなら自分の身体に負担なく綺麗にしゃがみたいですよね!

今回の投稿を最後まで見ることで↓

・スクワットのしゃがみの深さに影響する要因を理解できる
・無理にしゃがんだ時の弊害について理解できる
・自分の身体の状態に合ったしゃがみの深さを理解できる

という状態まであなたのレベルアップをお手伝いします!

今回の記事は?

トレーナー:★★★★★
トレーニー:★★★★☆

特にスクワットで深くしゃがもうとして、何かしら違和感を感じている方なんかはこれを見て今一度スクワットのしゃがみの深さについて考え直す良い機会になるかもしれません。

【自己紹介】

インスタグラムのストーリーでは皆さんの興味のない僕のプライベートも見れちゃいます!有益な情報もまとまっているので良ければご覧ください!

*この記事は単品で350円となります。500円(初月は無料)でアナトミーカレッジ(マガジン)を定期購読すると、1ヶ月4〜5本の記事が読めるので1本100〜125円でとてもお得です!(注:マガジンは購読開始月に追加された記事が対象となりますご注意下さい)マガジンの詳細はコチラをご覧下さい!https://kikuty-benchpress.com/anatomy-college/

ではさっそく話を進めていきましょう!

1.【9割のトレーナーが陥る】モビリティワークの弊害を考えよ!

今やスクワットの深さは、モビリティワークの普及とともに人気のトピックになっています!

「スクワットは深く出来なくてはいけない」
「深くしゃがめないのはセルフケア不足だ」
「オススメのモビリティワークはコレだ!」

誰もがスクワットの深さを増やしたいと思い一生懸命になっています。

またトレーナーもクライアントが深くしゃがめないと凄く心配しますよね。そしてとりあえずSNSで見たモビリティワークを指導しがちです。

モビリティワークが普及した今、普及には良い面もありましたが様々な手段を手にしたトレーナーがクライアントを実験台にしてコレは効くモビリティワークだ、コレは効かないモビリティワークだとモビリティワークの選別をしているのを見るととても悲しくなります。

かといって、深くしゃがめないから、ただひたすら深くしゃがむ練習を行うのもまた間違いです。

コレらモビリティワークを多用する人の最も懸念すべき問題というのは、『深さを制限しているものについて理解せずにモビリティワークを指導している』ところにあります。

考えればとても単純なことなんですが、出来ないことに対して、“なぜ”出来ないのかを考え、それを検証して、アプローチを行う。

たったコレだけのことなんですが、コレをせずにひたすらモビリティワークを指導するのは違うよねって話です。

これはトレーナーに限ったことではありません、トレーニーもなぜこのモビリティワークを行うのかを少しでも理解できるとその意味、効果は違ってきます!

ではスクワットの深さに影響を及ぼす要因についてまずは最低限知って欲しい知識を共有したいと思います。

コレを知ることがまず第一歩となります!!

2.【最低限知って欲しい!!】スクワットの深さに影響する○○と○○

スクワットの深さに影響を与える要因には大きく分けて…

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