【HSP】わたしたちはLINEでやりとりしないほうがいいと感じた経緯|LINEノートという選択
時間的にも文章的にも短いスパンの会話は、私たちには必ずしも重要でないのではないか。
そう思いついてLINEとの向き合い方について考えてみました。
【結論】
LINEはHSPの私にはしんどい。
でも、LINEノートならゆっくり文章がかけるし
相手からの返事が来なくてイラついたり落ち込んだりしないでいられそう。
恋愛以前に、人との話し方がわからない。。。
五歳年上の方とSNSで知り合い、遠距離恋愛中です。
私たちふたりともHSS型HSPです。(私はHSPだとはわかっていましたが、最近HSS型と判明)
SNSのメッセージでやりとりをしたあと、LINEでやりとりをするようになりました。
はじめはお互いに質問をしたり、話しかけあったりしていたのですが。。。
壁にぶつかりました。
会話って、なに?? どうやるの???
世の恋人たちは、いったいどうやっているのか。。。
というのも、恋愛経験がほぼない私。学生時代も男性と会話することもほとんどなくて、人とコミュニケーションをする、ということ自体が希薄なまま、現在にいたります。
さらにはデジタルツールに疎いため、打ち込みも遅く、内容の理解と返信に時間がかかり、LINEの話題が行ったり来たりしてしまう。。。
とても具合がわるいし、やりづらさを感じます。
お互いに興味はあるのに、ちぐはぐになり。。。
LINEでいろいろと話題をくりだしてみても、相手の反応はイマイチ。
既読はつくけれど、返信はありません。
しょうがない、相手にもいろいろあるから、とは思っても、だんだんイライラ。。。
女性特有のアレです。
コントロールできない感情にしだいにストレスを感じ、理不尽に相手に八つ当たりをしてしまいました。
そのたびに、「PMSで・・・」と説明。自分の体調といえども、毎回こうでは説明するのもばかばかしく思えてきます。
HSPはゆっくりと確実に前進しようとするところが強みであり、弱点でもあります。
お互いに相手に対する疑問や質問を出し合っては、内容が過去に戻って、の繰り返し。
なかなか前進しないため、もどかしさも感じてしまいます。
そういうことを何回か繰り返しては落ち込んで自己嫌悪におちいってしまいました。
お互いに気持ちがあって、でも、ちぐはぐな感じなのです。
幹と枝葉~チャット形式にイライラ? 二人にとっての「ちょうどいい」とは
二人にとっての「ちょうどいい」はどこにあるのか。
話したい、お互いのことをもっと知りたい。
そういう気持ちは感じます。
これは根幹にあたる部分です、木でいうと幹の部分。
でも、かみ合っていないと感じる。
こちらが手段や方法にあたるのかな、と考えると枝葉の部分になります。
であれば、やり方に原因があるのではないか。
その原因は何なのか。
このイライラはどこから来るのか、考えました。
イライラするのはなぜか?
自分ばかり会話してしまい、相手の返事が伴わないことがある。
返してほしいときに返事が来ない。
会話が行ったり来たりで内容の把握がしづらい。
そもそもわたしはそんなに相手の返事が来なくて
イライラするタイプではないです。
メールや手紙なら、なんのストレスもなく待てる。
話したい。でもLINEですぐに返事が来ないのはイラつくがメールなら待てるし返事が来なくてもイライラしない。
もしかして「チャット形式」が問題なのではないか?
「会話」をしようとするからイライラするのではないか?
「会話」をしようとすると、返事がすぐにこないとイライラしてしまう気がする。でも、手紙やメールは会話の形式はとっているものの、どちらかとえば「文章」に近い。だからすぐに返事が来なくても、返事自体が無くてもイライラしないのではないか。
LINEはより会話に近い、短い文のやりとりです。
女性は会話が苦にならないため、短文のやりとりが苦にならない傾向がある気がしますが、
男性は個人差もあるでしょうが、短文のやりとりは女性ほど気軽にはしないし、そもそもヤマもオチもない会話を嫌う傾向がある気がする。。。
LINEノートという選択
LINEにはLINEノートという機能があります。
これは、簡単にいうとメールやSNSの投稿に近い形式のものです。
たまたま見つけた機能なのですが、使い方をみて、これならいいかも、と直感的に思いました。理由は以下の通りです。
たくさん文章が書ける
文章を推敲して書き直せる
送りたいときに送れる
相手は読みたいときにゆっくりと読むことができる
お互いに吹き出しで圧迫しあわないで済む
内容が行ったり来たりしないで済む(たぶん)
恋愛におけるLINE(チャット形式)に不都合さを感じる方への一助になればと思い、書きました。
私たちも、試行錯誤の日々ですが。。。
これでもダメなら、また違う方法を考えます。
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