見出し画像

オメガ6系脂肪酸はどのくらいとったら良い?!

オメガ6系脂肪酸は、多価不飽和で、様々な食品に含まれています。

オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸は、人の体では作り出すことは出来ず、食品からとる必要のある「必須脂肪酸」で、全身の細胞膜の材料になるなど、どちらも重要な働きをしています。

現代の食生活では、オメガ6系脂肪酸を多くとってしまいがちなので、オメガ3系脂肪酸を意識して積極的にとる必要がありますが、オメガ6系脂肪酸の摂取も必要です。

19歳から50歳がオメガ6系脂肪酸をとる量は、12gから17gが理想のようです。

以下は、栄養価が高く、オメガ6系脂肪酸を含むお勧めの食品です。

オメガ3系脂肪酸と良いバランスで、両方をとっていきたいですね♪♪

*多価不飽和脂肪酸は、不飽和結合を2つ以上持つ不飽和脂肪酸のことで、ω-9脂肪酸の一部とω-6脂肪酸とω-3脂肪酸、共役リノール酸が含まれる。

1. くるみ

くるみは、食物繊維、マグネシウム、銅、マンガン、リンなど、大切な栄養素が沢山含まれている。

2. 紅花油

紅花油は、心疾患を防ぐ可能性のある一価不飽和脂肪酸が多い。

3. 豆腐

豆腐は、タンパク質、鉄分、カルシウム、マンガンなどの栄養素が豊富。

4. ヘンプシード

ヘンプシードは、タンパク質、ビタミンE、リン、ポタシウムが豊富で、心臓の健康に有効な脂が含まれている。

5. ひまわりの種

ひまわりの種は、ビタミンE、セレニウムなどのミネラルが豊富で、炎症や慢性疾患から細胞を守る抗酸化物質を含む。

6. ピーナッツバター

ピーナッツは、良質な油分とタンパク質、ナイアシン、マグネシウム、ビタミンE、マンガンなどの栄養素が豊富。

7. アボカドオイル

アボカドオイルは、抗酸化作用が高く、コレステロールや中性脂肪を減らす可能性がある。

8. 卵

卵は、タンパク質、セレニウム、リボフラビンなどの栄養素が豊富。


9. アーモンド

アーモンドは、ビタミンE、マグネシウム、食物繊維、マンガンが豊富。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?