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免疫力を弱める10の食品

免疫力を弱める可能性の高い食品10のご紹介です。

分かっていても、つい食べてしまう食品群ですが、意識して避けることで、免疫力アップしていきたいですね♪


1. 加糖食品

【マイナスポイント】

*加糖食品は、免疫システムに悪影響を及ぼす、炎症性タンパク質を増やす。

*リウマチなどの自己免疫疾患になりやすくなる可能性がある。

*炎症反応のレベルを上げる。

*糖尿病のない人の免疫反応を下げる。

*感染を予防する細胞の、白血球の一種の好中球と食細胞を減らす。

*加糖食品を減らすことで、血糖値を統制し、免疫反応を改善する。


2. 塩分の多い食品

【マイナスポイント】

*健康な成人男性が、1日12グラムの塩分を50日とり続けた結果、白血球のレベルが上がり、抗炎症タンパク質が減ったというリサーチもある。


*塩分の多い食品は、正常な免疫機能を弱め、炎症を促進し、自己免疫疾患にかかりやすくなる。

3. オメガ6脂肪酸が高い食品

【マイナスポイント】

*現代食は、オメガ6脂肪酸が多く、オメガ3脂肪酸が少ない傾向があり、オメガ6脂肪酸が多くなると免疫機能障害の可能性が高まり、病気のリスクが上がる。

*私たちの体は、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の両方が必要。

*オメガ6脂肪酸を含む、キャノーラ油、コーン油の摂取を控え、オメガ3脂肪酸を含むサーモン、イワシ、くるみなどを積極的に取ることがバランスの良い食事につながる。

4. 揚げ物

【マイナスポイント】

*揚げ物には、AGEs(Advanced Glycation End Products)「終末糖化産物」と呼ばれる、タンパク質と糖が結びつく糖化によりできる、元に戻ることのない最終的な生成物が含まれていて、タンパク質を変性・劣化させ本来の働きを阻害する。


*AGEsは、炎症を促進し、免疫システムを弱める。


*AGEsは、骨粗鬆症、動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)、がん、白内障、アルツハイマー病(認知症)などの多くの病気の原因となる。

*揚げ物は、健康全般にマイナスの影響があるので、摂取を控えると良い。


5. 加工肉と焦げた肉

【マイナスポイント】

*加工肉や焦げた肉もAGEsが多い。

*加工肉は、トランス脂肪酸も多く含まれていて、免疫機能障害を引き起こす可能性がある。


6. ファーストフード

*ファーストフードの食べ過ぎは、様々な健康にマイナスの影響がある。

*ファーストフードにより、体内の炎症が促進し、腸内のバクテリアのバランスが崩れる。

*ファーストフードを食べるのは、最小限にした方が良い。


7. 特定の食品添加物

【マイナスポイント】

*保存料などを添加し、常温で保存できたり、日持ちを良くしてある、超加工食品に含まれる添加物は、免疫反応にマイナスの影響がある。

*口当たりを良くしたり、保存可能期間を伸ばすために、加えられる添加物は、腸内のバクテリアを変化させて、胃の内壁を傷つけたり、炎症促し、免疫機能障害を引き起こす可能性がある。

*コーンシロップ、塩、人工甘味料、添加クエン酸塩も、免疫システムマイナスの影響を及ぼす。

8. 加工度の高い炭水化物

【マイナスポイント】

*白いパンや、甘い焼き菓子などを食べすぎると、免疫システムに害を及ぼす。

*これらの食品は、血糖値とインスリンのレベルを急激に上げることによって、フリーラディカルや炎症性タンパク質を増やす。

*加工度の高い炭水化物は腸内のバクテリアを変化させて、免疫システムにマイナスの影響を及ぼす。

*フルーツや、いも類などの炭水化物を選ぶ方が、免疫システムには賢明な選択。

9. 特定の油を使った食品

【マイナスポイント】


*トランス脂肪酸は、免疫機能を損ねる可能性がある。

*人工甘味料を使った食品や飲み物は、腸内の炎症を増やし、免疫反応を弱める。

*食物繊維の多い、バランスの取れた食事を心がける。

10. 人工甘味料を使った食品や飲み物

【マイナスポイント】


*人工甘味料は、腸内のバクテリアを変化させて、免疫機能を害し、自己免疫疾患を促進する可能性がある。

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