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見どころをギュっと詰め込んで。本州の最西端の下関市へ

photo travel 山口・島根・北九州


前回からつづく

秋芳洞の観光を終えたのが15時頃。
17度とそれなりに快適だったところから出ると、まだ外は汗ばむ陽気だった。

秋芳洞から出る直前の風景

日が沈み切る前に本州の最西端にある都市、下関市に向かい、
予定していた場所を次々と訪れていきました。

まずは赤間神宮
訪れた翌日に先帝祭が予定されていたため、その準備が着々と行われている。
この旅で何度も朱色(赤)を見てきたけれども、竜宮城をイメージして建立されたこの水天門はより存在感があった。

近くで、かわいらしいポストを発見。さすが、フグの街。


次に、旧下関英国領事館旧秋田商会ビル下関南部町郵便局と歴史があり、魅了される建物を順番にめぐっていきました。
時間の関係で外観しか楽しめなかったのが残念。

旧下関英国領事館。現存最古の領事館建築物とのこと


旧秋田商会ビル。西日本で最初の鉄筋コンクリート造の事務所建築とのこと
下関南部町郵便局。現存する最古の現役郵便局舎とのこと


さらに、日が暮れる前に、この日の目的地を急いで回る。
火の山公園は、山口県と福岡県ともに高い位置から見渡せる場所。
やや靄がかった感じだったが、両県をきれいにみることができた。
花もきれいなようなので、4月頃にまた訪れたい。

火の山公園に別れを告げ、関門海峡へと降りていく。
下関ー門司間780mを歩いて渡った。

山口県と福岡県の県境でパシャリ。

この場所で写真を撮りたい人が多く、ささっと撮影が必要

福岡県からの関門海峡は沈みかけた太陽の光がいい雰囲気を出してくれた。

手前が福岡県。橋の奥が山口県

再び山口県側に戻り、壇ノ浦古戦場跡にて、最後の写真撮影。
ここから宿に向かい、この日は少し長めに睡眠をとった。

長州砲(写真)や、源義経と平知盛の像が目印

つづく

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