全長25kmの公国、リヒテンシュタインへ
photo travel スイス・イタリア・リヒテンシュタイン
ヨーロッパ旅行でいつも悩むのが、小国を訪れるかどうか。
ただ、少し足をのばせば行けるところにいるときでないと、
後回しどころか一生行かなくなる可能性もあるので、
今回はスイスからリヒテンシュタインに行くことにしました。
前日宿泊したChur(クール)から、Sargans(ザルガンス)まで電車で。
そこからはバスを使って、Vaduz, Post(ファドゥーツ, ポスト)停留所で下車。
ちなみに国をまたがったり、バスに乗り換えているものの、チケットはスイス連邦鉄道(スイス国鉄)のサイトで購入可でした。
Vaduzという停留所がいくつかあるため、降りる所を間違えないように、ずっとGoogle Mapとにらめっこ。
降りたファドゥーツ, ポストのバス停は、リヒテンシュタイン観光案内所に近いため便利。雨も強くなってきたので、しばし雨宿りがてら中をのぞく。
それから、入国スタンプを押してもらえるので、そちらも忘れずに実施。
雨がちょっとだけ弱くなったのを見計らって、郵便博物館(切手博物館)に移動。
ちなみに観光案内所の近くには、そのほか、美術館や国立博物館もありました。
博物館ではジャンルごとの切手や、
宇宙や月から送られた手紙が飾られていたりしました。
最後は記念にポストカードを買って、博物館内のポストに投函しました。
郵便博物館を一通り見終えて、ファドゥーツ大聖堂へ移動。
その手前には、Regierungsgebäude des Fürstentums Liechtenstein(庁舎)を横目に見ながら進んでいくと、
背の高い建物がすぐ目に飛び込んできます。
天気が悪かったのが逆によかったのか、全体のトーンが暗めだったこともあり、前の灯りがより際立って見えた。
この後はVaduz Castle(ファドゥーツ城)までのぼっていこうかと思っていたが、お腹が空いてきたのと、天気がイマイチで諦めることに。
いくつかリストアップしていたお店から、一番近かったNew Castleで昼食をとることに。
スープとメイン料理をいただいたが、美味しくて満足度も高かったです。
昼食後はお土産を少し購入して、再びスイスへ。
最終目的のチューリッヒまで戻ります。
少し長くなったので、チューリッヒでの日記は次で書きます。
つづく
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