見出し画像

ある初夏の日のこと【とある田舎の農家の日常】

5月最初の土曜日は、本当にいいお天気で、良い田仕事日和でした。

四万十川の上流域にある、とある小さな田舎町の田圃では、おいしいお米づくりに向けての準備が進んでいて、畑には豆や玉ねぎが実り、夏野菜の苗たちがすくすくと育っていました。

画像2

画像2

画像3

ここで暮らし、農業を営んでいるおじさんは、明るく豪快で、太っ腹。

いつもニコニコしていて、大黒様みたいなおじさんの作るお米は、一粒一粒がぴかぴかつやつやしていて、とっても甘くておいしい。

何杯でもおかわりしたくなる。

あぁ、思い出すだけで、よ、よ、よだれが…(笑)

きっと、あのお米には、何か、おじさん独自の『秘訣』が詰まっているんだな。

そんな、おじさん自慢のお米が、今年もたくさん穫れますようにと願いを込めて、苗づくりをお手伝いしてきました。

秋が来るのが待ち遠しいです。

私の記事をここまでお読みいただきありがとうございます。とても嬉しいです。頂いたご支援は、作品づくりに使わせていただきたいと思います。『何気ない日常の中に、キラリと光る一瞬がある。ファインダー越しに見えるその光を、大切に残してゆきたい。』