見出し画像

暮らすようにのんびり旅する沖縄

『旅行』ではなく『旅』が好き

私は、旅をするのが好きです。
行き先を決め、航空券や宿泊先だけを予約して出発する。
何を食べるのか、どこで食べるのか、何をするのか、どんな場所へ行くのかなど、細かい事は一切決めず、風の吹くまま気の向くまま、現地で暮らすように旅をするのが好きなのです。

画像1

現地に着いたらまずは地元のスーパーへ

私は、一人旅の時も必ずと言っていいほど、レンタカーを借ります。
電車やバスの時間を気にする事なく、思い立った時に、行きたい場所へ自由に行くことができるし、荷物を気にする必要もありませんので、お買い物だってたくさんできます。なので、現地に着いたら、宿泊先へ向かう前に、まずはスーパーマーケットへ立ち寄ります。
サンエーやかねひでなど、沖縄のローカルチェーンスーパーでは、地元の人達の食卓に並ぶようなお惣菜、旅の間に使う日用品、お土産物(観光地で買うよりもお得!)など、ありとあらゆる物を買うことができます。
私は、旅の間、何度も何度も訪れて、あれこれ物色しています(笑)

画像3

宿泊先はコンドミニアムタイプがおすすめ

マリンスポーツのメッカ沖縄では、水着やウェットスーツの洗濯ができるようにと、お部屋の中に洗濯機が設置されていたり、共有の無料洗濯スペースを利用したりすることができます。
ホテルによっては、洗濯機以外にも、キッチン、冷蔵庫、調理器具や食器など、生活に必要な物が一通り揃っているコンドミニアムタイプもありますので、長期滞在する場合や、私のように『現地の暮らし』を体験してみたい旅行者にもおすすめです。
時季や場所を選べば、コンドミニアムタイプでも、驚くくらい格安で宿泊することも可能です。

画像2

ガイドブックに載っていない場所を歩いてみる

旅先で車を走らせていると、流れる景色の中に、突然心惹かれる風景が見えてくることがあります。その場所は、何でもないような路地だったり、気づかず通り過ぎてしまうような空き地だったり、誰もいない砂浜だったり。
地元の人達の息遣いを感じられるような場所を、車を停めてゆっくりと歩いてみる。声をかけてくれる人と立ち話をしたり、おすすめのお店を教えてもらったり、無人販売所で野菜を買ったり。
のんびり、自由に、『現地の暮らし』を感じながらの散策は、日程や行程を決めない旅の醍醐味です。

画像4

冬の沖縄が好き

沖縄と言えば『夏』のイメージが強い。
実際、夏休みの人気旅行先ランキングの上位に毎年ランクインしていて、夏の沖縄はどこへ行っても人混みだらけです。
ビーチもプールも、道路も観光地も、混雑と行列と、渋滞と…
それに比べ、冬の沖縄は、人混みが少なく、行列も混雑も渋滞もありません。
冬であっても、沖縄の海や空は青く澄み渡り、ブーゲンビレアの美しい花が咲き、おいしいかき氷だって食べられる。何より、真冬でも暖かいのです。
日常を離れ、穏やかにのんびりと過ごすなら、冬の沖縄はおすすめの旅先です。

画像5

新型コロナウイルスの影響で、外出や旅行など、様々な活動が制限されている今、少しでも気分が晴れやかになるように、楽しかった旅の思い出を振り返ってみるのはいかがでしょうか。

今後の旅の予定を考えるのも、楽しいかもしれませんね。

私の記事をここまでお読みいただきありがとうございます。とても嬉しいです。頂いたご支援は、作品づくりに使わせていただきたいと思います。『何気ない日常の中に、キラリと光る一瞬がある。ファインダー越しに見えるその光を、大切に残してゆきたい。』