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フォノグラム本の解説に挑戦!

小野田さんから、承諾を頂いて『フォノグラム音の図形』の本の解説をさせて頂けるようになりました。
山口はフォノグラムを学び始めて3年と少し、未だに分からない事ばかりですが、それでも自分の体験してきた事から本を読み綴っていきます。
またこの解説を価値あるものにする為に、有料コンテンツにしていきます。

といっても、フォノグラムオンラインサロンで小野田さん、ご本人が本の解説されている中、どうしていったらいいか全然分からないのが現状です。
そんな中、悪戦苦闘する様子を赤裸々に書きながら、本の解説の有料記事を作って行こうと思っています。

ところで、昨日は京都のフォノグラム定期講習の日でした。
講義の内容は濃く、「おー!なるほど凄い。」と感じるものばかりでした。
もし自分がフォノグラム習いたての時に、同じ話を聞いても全く理解出来なかったと思います。
実際、最初の頃は「そういうものなんや?」くらいの感想しかありませんでした。
3年間、講義を学んだり、体の調整やバイオリンを削る経験を積み重ねた今だからこそ、腑に落ちる部分が増えてきたんだと感じます。

今想うのは、「知識って引っ掛かりでしかないんだなぁ。」と、「自分で表現出来てこそ知恵ですもんな。」と。
フォノグラムの渦が取れると、頭が冴えたり、色々器用になるんですが、渦が本当に無くなるのはかなり大変!
それこそ自分自身を変革していかなければ動かない。
痛みや激情、過去や遺伝子、越えなければいけない壁が沢山あるのを実感します。
それは、自分に出来る普通の事を積み重ねる事で、実際に変更可能だという事に気づき出しています。
それでも、元の自分に戻ってしまうんですが(涙)。
ただ経験した事実は、絶対無くなりません。
弛緩と緊張を繰り返しながら、1つでも渦が少なくできるといいなぁ。

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