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音楽でアマチュアがアーティストとして自分を広く知ってもらう為に有効な3つの方法

なんかそれっぽく集客出来そうなSEOってそうな記事タイトルにしてみたけど、この3つは特に自分がアマチュアから繋がりを増やしてくのに役立ったことなので書いてみた。

作品作ってみたものの、何から始めればいいかわからないみたいな人はこれ読んで実行すれば努力次第で僕と同じような境遇にはきっとなれると思います。May be...笑

ちなみにこれらは創作が出来る人前提の話ですが、まだ創作自体が出来ない人も既に環境を持ってると強いです。色々書いてたらクソ長くなったので、読む気ある人は…暇な時にでも、グッドラック…✈️

①SNSのアカウント(ツイッターは必須)を複数持っていること。

まず今の時代、何が必要かわかりますか?ツイッターで絡む人はひとつめを正解してますがSNSです。プロとか憧れの人に「LINE教えてください」とか言って教えてくれるわけないですよね。そんな時のSOSならぬSNS!

雲の上みたいな人さえも今の時代、気まぐれに返信もらえるのがSNSです。特にツイッター。たまにインスタやFBにしかいない人もいるので多数使い分れるのが理想かと。

「自分、SNS苦手なんすよ」って人もたまにいるかもだけど、正直SNSなしでは上手くプロモーション出来ないような時代なので、どこかしらに応募とかもしない、オーディションにも行かないで、まずは自主でやろうと考える人がSNS持たないってのは生涯身内ノリにしかなれないコースを絶賛歩いてるレベルだから考え直したほうがいい🙃

まずは全国の見知らぬ人、憧れの人、つまり他人に自分をどうにか知ってもらうのにSNSがないのは木の棒すら持ってないし始まりの村から出ない状況と変わらん。クエストする気あんのか!明日?今すぐ開設しろ開設!!(勢い大事)

②音楽を聴けるリンク(デモ可) がプロフに記載されていること。

これ本当に大事すぎるんですが、まず自分が音楽アーティストとしてそこそこキャリアあるなら尚更、聴ける作品が何処にもないのは厳しい。アーティストがリプライに返信してくれた時って高確率で自分のプロフを見に来る。その時にアーティストとしてやってる作品が見えるか見えないかでフォロバされるされないも変わる。アーティストと作品はふたつでひとつだから、作品がなきゃ作れるものもわからない。

「カマすんで任してください!」とか言われてもまず曲がないから判断しかねる。今は録音環境がちゃんと出来てないとか、スタジオ代ないとか事情あるなら、デモでも良い。今の時代はスマホに恵まれててRECもスマホ直録りくらい全部無料アプリで出来るんだから、やれることはやりましょう!フリーランスでやる気でもオーディション等に応募するにも、作品やデモがないと判断不可になる。あとスペースや配信で披露しててもダメ。いつでも聴けるものは必ず必要。REC慣れとかも判断のひとつなんで、そういう意味でも。

え?アプリの使い方わからないからアンストした?スタジオ行くから大丈夫?ボーカルであろうと機材や録音やエフェクトの知識ないとエンジニアも困るのが実態だよ。あとアップロードは自分がやらないといけないし、タイトルの書き方とかもよくよく見ると法則があったり…ね。

けど好きなら自分から知りたいってなるはず。苦手に感じるのは華やかな世界に憧れてるだけで好きじゃないから嫌な勉強に感じてるだけ。わりとこの意識も大事。好きかどうかってとこね。最低限の知識はどんどん必要になるし、好きならやる気になるけど別にやりたいことじゃないならやりたくない。ずっと無知は罪深い人である🥹

経験談としてカラオケ感覚で「もうちょいエコーかけて欲しいです!カラオケくらいやってください!」みたいなこと言われた過去があって、その時のぼくと依頼主のやり取り。

ぼく「作品とカラオケは明らかにボーカルの質が違うでしょ?エコーはディレイでリバーブではないんですよ。説明省くけど、カラオケみたいな仕上げだと他と明らかに違うけど本当にいいんですか、、?エコーを思いっきりかけて終わりなんて、やばいくらい無知ド素人仕上げなんですよ。依頼にお金かける意味をよくよく考えて、わからないなら全てお任せで、仕上がり聴いてみてからでも再判断ください。」
依頼主「はい!エコーだけ思いっきりお願いします」
ぼく「……お金いらないので名前出さない方向でお願いします。何卒、、10分かかってませんし。笑」
依頼主「あっ!でも手は抜かないで欲しいです!」
ぼく「それ、あの…その、逆に難易度上がるんですが、録音出来てるなら使ってるアプリの中でエコーを自分でかけるやり方とかのほうを教えましょうか?」
依頼主「有償なんで真面目に依頼やってください!」
ぼく「えっ…」
依頼主「えっ…え?」
(それがお前の罪だ…by団長)

ちなみにボーカルMIXで基本使われてるのはリバーブ(お風呂で歌う時に聞こえる空間の広がり)です。たまに"天然リバーブ"と呼ばれるものがあって、部屋とかでRECすると部屋の壁の反響をマイクが拾ってしまって、もう既にリバーブかかってしまってるから上手く処理できなくなるもの。だから宅録はコンデンサーマイクにポップガードだけじゃなく、マイク周りに吸音材が必要だったり何かと金はかかりますなぁ🥲

まぁ、何かしらフリートラックとかでデモくらいは録れるはずだし、歌い手さんなら二次創作が許されてる曲のカバーで同じくアプリででも録音すれば良い。ラップや歌は特に音質より上手さも関係してくるから無いよりあるのが良いに決まってる。

トラックメイカーなら一曲作れるほど機材に長けてるなら、どこかしらにアップロードとかは既にもうやってるはず。終わり。(トラックに関してはスキルアップただ一点のみで、ほぼ自曲をアップロードするとこから始まるの前提な人多いのですよ。なんか質問あればDMくださいで省略…笑)

③他のアーティストの曲が良かったら、ひとりひとり感想伝える。微妙だったらスルー。

これ何が大事かって、一方的に知らん奴が「曲聴いてください曲聴いてください」ってずーっと言ってくる状況を想像してみて欲しい。自分の曲も聴いてくださいってならない?それを裏返した心理で、好きな曲を作ってる憧れの人に、あの曲好きだったこの曲好きだったって言うと相手もこっちの曲聴いてくれやすい。好きなアーティストに曲の感想を直で言うのも楽しいしな。自分はそういう部分はリスナーのままの感覚である。

あと褒めるだけで間違ってもアーティストという立場で「ダサい」とかそういうのは言ってはいけない。微妙に感じても直接それを言うのはリスナーの仕事で、アーティスト間でやるもんじゃない。ラップでいうビーフとかは存在するし賛否両論あるけど最低限そういうスタンスでやらないと、それこそダサい。曲なら自分がそれをやることでボロクソに貶されるから自己責任だけど、意味なくコメントで作品を貶したり陰でダサいとか言うのは大人気ないし行動に意味がない。何様になる暇あるなら自分磨きしようってことね!

おれはよく問題起きてぶち切れるけど、他人の作った曲に対して"曲自体がダサい"という表現を用いたことはない。なんでかってダサいとか言う暇あるなら自分が頑張りたいからで、問題は必要だから対処してるだけ。誰かが傷ついてたり、自分があることないこと言われたりしたら対処せざるを得ないって話。でも自分には他人の曲を貶してる暇なんてないし、そんな偉い人間でもない。側から見てると発狂ぶち切れをよくする人に見えるかもだけど自分の中で言って良いこと、悪いことは決めてある

もちろん間違いがないわけでもない。常に誰かと支え合いながら自分を正していけることが何より大事だと思ってる。

だからこそ、人との繋がりが持てるコミュニティで自分が正しさや在り方を学んだり、知られてくのに重要すぎだった、この3つをなんとなく紹介してみました。お後が宜しいようで…!今日もいちにち✌️!(もう夜だけど。笑)

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