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ダウ週間で456ドル・月間で1214ドル下落

週末9月29日(金)のNYダウは
158ドル安の33,507ドル
と下落しました
この日発表された8月の消費支出物価指数は
食品・エネルギーを除くコア指数の前月比上昇率が市場予想を下回ったことから
インフレは落ち着いているとの見方が広がり
ダウは一時は前日比227ドル高(33,893ドル)まで上昇しました
ただ
下院において「繋ぎ予算案」を可決できなかったことから
政府の一部機関の閉鎖は避けられないとの懸念が高まり
株式を売る動きが強まりました
ハイテク、ネット株の一部が買われ
ナスダック総合株価指数は18ポイント高(13,219ポイント)と上昇しました
ダウは週間では456ドル(1.3%)
月間では1,214ドル(3.5%)下落しました


シカゴ日経平均先物は31,805円と
東京市場の現物終値(31,857円)を僅かに下回って引けました

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