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静岡の国際関係学部に通う大学4年です。 アプリを作って運営していました。

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[本紹介]ビジネスモデルと事業開発の違いはこの本にあった

頂いた料金は新しい本を買うのに有難く使わさせていただきます。 *下記に購入ボタンを追加しますが、その先には記事はありませんのでご容赦ください。

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    • 僕らみんな情報中毒者

      情報中毒について 朝食の時間、電車の中、休憩中、眠る前。私たちは一日の隙間時間を情報で埋めている。それはテレビや動画であったり、音楽やポッドキャストであったりする。 私たちは絶えず視覚と聴覚を通して情報を取り込んでおり、それらは必要なものではなく、むしろ不必要なものであると見ていい。 一方で情報の摂取量が不足すれば苛立ちや物足りなさを感じてしまう。 不必要なものを過剰に求め、供給が絶たれればストレスを感じる。この状態は中毒者と何ら変わらないように私には思える。 そして

      • 余り物のリンゴは腐っているのか。 「就活」23卒

        私は腐っていると思う。 見抜くプロが選定した後に残ったものは余り物であり、旬も過ぎていることが予想できるからだ。そのため、残り物はどれだけ表面に艶があっても、中身は腐っているのは明らかだと考えるのが普通だ。 そして恐らく、私はそう映っている。 新年が過ぎ、卒業まで秒読みのこの段階において今だ卒業後の進路が決まっていない。就活を続け早1年半目、大学3年の冬から始め、それから自社サービスを持っているIT企業の選考を受け続けているが未だ終わりは見えていない。 今回こうしてペンを

        • 何かをしたい 心の余裕

          時々、振り上げた拳の行き先がなくて困るときがあります。 誤解を与えるような表現ですがこれは暴力を意味しているのではなく、 「何かをしようと腰を上げてもどこに足を向ければいいのかわからない状態」の比喩です。 「なにかしよう」 そう思うとき、何かしら心の余裕が生まれた時が多いと思います。 今日の仕事が終わる。学校が終わる。部活が終わる。入院が終わる。 そうやって、行動を制限していたものから解放されたときに、心に余裕が生まれ、「なにかしよう」と願望が出る。それでも行き先がわか

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        [本紹介]ビジネスモデルと事業開発の違いはこの本にあった

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          [就活]職種とか仕事って品揃えが良すぎて目移りしてしまうのですが

          手に取っていただきありがとうございます。 現在大学4年で現在も就職活動をしているのですが、「やってみたいこと」が社会に溢れすぎて、一つに絞ることの難しさを痛感しています。 大学に入って以降、自分の世界を広げるために、海外の友人を作ったことや、抽象絵画を描いてみたこと、文藝春秋の新人賞に作品を出したこと、Terapinから英文の資料を取り寄せ、翻訳しながらバイオフィリアについても学びました。3年後期にはPythonに触れ、機械学習を学んだり、Reactにも触れてきました。

          [就活]職種とか仕事って品揃えが良すぎて目移りしてしまうのですが

          Outdoについて①~サービス初期~

          サービスについて 読んでいただきありがとうございます。 前回バグの発見や機能の追加などを目的としたβ版を発表しました。 これからは、正式なリリースに向けて最終的な試験運用をしようと思います。 そこで、これまでサービスを作る中で感じたことや困ったことなどを書いていこうと思います。 今回は、開発前に考えていた機能についてです。 想定していた機能 イベントが掲載される掲示板 地図を見てイベントを一目で見れる これらをメインにサービスを作ろうとしていました。 これらの機能

          Outdoについて①~サービス初期~

          「普通の〇〇」の難しさ

          普通の高校生 普通の大学生 普通の社会人 普通の夫婦 想像してみるとかなり難しい。 普通の高校生は、部活や学校行事に熱心に取り組んだり、恋人と放課後遊びに行ったりするらしい。だが、実際にこの普通を実現した高校生なんて、クラスに5人どころか1人ぐらいだろう。 普通の大学生は、サークルや部活、インターンに参加したり、友達の家で遊んで大学に行くらしい。実際には、アルバイトの記憶ばかりで大学生らしい生活をした記憶が多い人も少なくないだろう。 普通の社会人は自分のスキルや経歴の空

          「普通の〇〇」の難しさ

          サービスを創ろうと思ったきっかけ

          訪問していただきありがとうございます。 前回の記事から、お知らせしていたサービスOutdoが完成しましたので、まずはβ版としてリリースを告知させていただきます。 詳しい内容はこちらへどうぞhttps://note.com/outdo サービスへの思い 今回の記事では、なぜ私がこのサービスを創ろうと思ったのかについてお話ししたいと思います。 上記のスライドでも書かれていますが、インターネットによって生活が快適になった事は間違いありませんが、現実の密度というものが希薄になった

          サービスを創ろうと思ったきっかけ

          ロボットの信仰する神とは

          私たちが神を必要とするのは、心がどうしようもなく弱った時だ。 わかりやすいのは理不尽にさらされた時。理不尽な災害や突発的な事故などがあげられる。その時私たちは神に救いを求める。実際、歴史が現代に近づくにつれ宗教は必須のものではなくなっているほか、無宗教者は先進国で増えている。 では、ロボットはどうだろうか。彼らにとっての理不尽はあるのか。それはどんなものだろうか。人間によるデータの削除、電源を切られることだろうか。もしそうなのであれば、彼らの神を生むのは、我々人間が彼らに

          ロボットの信仰する神とは

          女性の美しさについて

           女性は美しい。それは事実だと思う。それと同時に残酷だと思う。 女性の美しさはすでに差をつけられるものではなくなった。リンゴが甘く、酸っぱく、赤いのがリンゴの要件として認識されているように。 もし、美しくない人がいればそれは女性ではなく、また別の存在として認識されないだろう。 美しいことはステータスではなく、女性の要素に昇華されてしまった。 「日本人」を例にすると、日本人の親を持ち、日本文化を内在化させているが日本語が話せなかったら、その人は日本人なのかと疑問を持つだろう。

          女性の美しさについて

          インターネット断ちについて

          インターネットを断つことで気づいたことがいくつかある。自分がインターネット中毒者であること、考える時間と力が減っていたことの二つ。 インターネット断ちをしようとし背景として、朝目が覚めてから常に携帯やパソコンで動画を見ていること、そしてその時間何も考えていないことに恐ろしさを感じたからだ。 実際、今日一日インターネットを利用しないと頭で決め、いざ席を立つと片手にスマホが握られていたことや本を読んでいる視界の隅にパソコンやスマホが目に入り、つい手を伸ばしてしまうことが何度かあ

          インターネット断ちについて