感覚過敏は眠らない。
747回目です。φです。
眠れていますか?みなさん。
世界的にも「Covid-somnia」というコロナと睡眠障害を掛け合わせた言葉が生まれておりまして。このご時世の不安感から眠れない人が増えている、という報告があります。
不安があるとどうしても眠れないようです。私の場合は不安云々じゃないけれども、精神状態ってすごく影響するよね、眠りに。
寝る前にネガティブなことを考えたり、重要な決定をするのは控えることが良いのだとか。早朝の決定などの方がポジティブで、合理的、らしい。
それに、夜決めようとすると睡眠時間を削らないといけないからね!百害あって一利なし、という状態。
じゃあ「明日の朝ね!はいおやすみ!」ができるかというと…人に依りそうですね。できる人はできるだろうし、できない人はできないだろう。
まぁ夜は寝る時間、休む時間という概念で捉えた方がよろしそうです。活動しない、寝るだけ。シンプル。
さてさて、私は最近眩暈がするなーと思って検索すると、「これかな?」なタイプがあり。要するに睡眠障害や自律神経失調症が影響している感じ。
睡眠不足はどうしようもないものだったりする。音がなくならない限り、私はすぐに飛び起きてしまう。寝ていても音って聴こえるんだなぁとしみじみ思います。
聴覚過敏は、わずかな音でも拾う。鳥の声だったらそこまで起きないのだけれど(眠りの妨げにはなるけどね(笑))、バイクや車の音、人の声、風の音、雨の音…人にとっては「うるさいなぁ」と思ってしまえばスルーできる音でも、スルーすることができない。注意を反らすとか、そういった技能が私には欠けているからだ。
視覚過敏でもある私は、光が急に入ってきても目を覚ます。例えばちょっとだけ開いたカーテンの隙間から、救急車の光が入ってきたら即眩しい。
私が寝ているんだから、神経も寝てよ、と思うんだけどね(笑)
そんな器用なスイッチのOn/Offができない私は、常にOnで生きている。
感覚が技術によって遮断される、もしくは活性化される。そんな未来があったら、それはそれで受け入れがたい。残念な方向に悪用されそうな気がしてならない。技術発展と軍事の関係性は常にあるもの。
自分でケアしていくしかないんだろうね。対処法だったり、自分なりの確立した方法だったりで。七転び八起き、をやっていくんだろう。
ゆっくり眠りたい。水にもなんだか漬かりたい。そうだ海で寝たい。そんなできそうでできないことを思い浮かべます。普通に溺れそうだけど(笑)
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