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医療は絶対的か、という疑問と思ったこと。

633回目です。φです。

手のしもやけがひどくて、これは面白いと観察しておこうと思ったのですが、まぁあまりのひどさというか不便さに病院に行きました。曲げられないと、さすがの私でも困る。

で、処方された塗り薬に飲み薬をちゃーんと!忠実に!実行しました。欠かすことなく飲んだり塗ったり。

そしていつの間にか悪化してました。指がえぐれて脂肪の層が「やぁ☆」な状態に。なんか出てくるし、指が黒くなってきたし、腫れてるし。

あれ、これよろしくないね~ということで、再び病院へ。先生から顔をしかめられるという…まぁよくあることです。しかしながらしもやけこと凍瘡に関しては、私が処方された薬しかないのだとか。

ちょっと追加で塗り薬をもらって、終わり。それもまた毎日欠かすことなく塗って、薬を飲んで、過ごして早3週間くらい。

さらに悪化しました。解せない!

私は以前も皮膚科で何度治療しても処方されたものを飲んでも治らないものがありました。最終的にそれは治った。食事療法で。あっという間だった。

私自身、この皮膚科のお医者さんが悪い、やぶだー!とは思っていません。他のことではたくさん助けてもらっているし、それなりに信用できる方です。かれこれ10年以上通っている。

私が言いたいのは、医療で絶対はないし、人が治るきっかけは必ずしも薬ではないということ。治療法はたくさんあって、それの中で自分に合ったものを見つけられる、その方法にアクセスできることが大切。本当に方法はたくさんあります。怪しげなものから最先端のものまで。

最先端でも、確実というわけではない。最先端もいつか遅れたものになるし、廃れたものになることだってある。明日になったら「それ証拠不十分でした」という結果になっていたりもする。

私は未だに治療法も発症の原因もいまいちよく分かってない病気を持っているからか、少々医療に対しては批判的だとは思う。前述したとおり、病院に行ったから治りました、という経験もそこまで多くはないからだとは思う。何かと西洋医学の薬は効かないし、漢方も効かないことだってある。かと思えば、ちょっとした効能があるハーブティでノックアウト寸前になったり。

あくまで私がそうであって、他の人には十分に効果があるのだろう。そう思うと、どんなに生物学的で科学的な根拠に基づいたものであっても懐疑の目を持たざるを得ない。世の中、なかなか絶対的なものはないものです。

世の中から疑いの眼差しを頂くような、昔からの民間療法的なもので治ったこともあるんですよね、私。イボができて、ひたすらハトムギ接種し続けたらあっさり治ったとき、「医学って何」と子どもながらに思ったものです。ハトムギに私は敬意を払いますが、嫌々食べまくったので少々嫌いになりました(笑)

精神的なことだって、そうだと思う。今では多くの精神的な要因の症状に対して、抗うつ剤とかを使う。ホルモンレベルでアプローチするための薬だけど、それではい完治おめでとーにはなりにくい。発達障害だって薬はある。ADHDのためのものとか。功を奏する人もいれば、そうではない人もいる。

人間の共通点ってただ人間ってだけだなぁ。そう思います。治療にしても。人間に効くよ、というだけであって、すべての人個人個人に対して確実に効果があるわけではない。

まぁ世の中色々な意見があります。これはあくまで私の意見。絶対ってものはなかなかないよねっていうのは私の考えであって、これが何かしらの方法をもって証明されたわけではない。絶対的なものはある、と断言しても、それはそれで正しいし、否定されるものではないのだと思います。

さて、小難しいことを書いたような気がしますが、正直に言うと私が言いたいことは「しもやけが悪化し過ぎてもうよく分からない☆」です。なぜこうなった。なぜしもやけが指を黒くしてえぐれさせる要因になっているの。

私のことは置いておいて、最後になりますが受験生たち、どうぞ頑張ってくださいね~!まぁちょっと「ううむ」なことがあっても、人生それはそれで面白くなりますよ。気楽に、楽しんで!

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