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才能の見つけ方。

 364回目です。φです。

 私はLand-8という母国語以外で日記を書いて、誰かに添削してもらお~というサイトを利用しています。大学でウェールズ行く前に勉強用として使ったものです。まさか今になって使うようになるとは…(笑)

 今、アプリやTwitter上の英語の先生たち(免許の有無は問わない感じでよろしく!)から教えてもらえる英語も良いけれど、私はアナログのようです。ちょっと文明化したアナログ。パソコン使ってるし!

 NHKのテキストでも英語のニュースを知るため、単語の理解力を深めたいために英語とは遊んでいますが、オンライン上のサイトだとどことなーくやりたくない。目が悪い、というのが一番の理由だけど、あのチープな紙が目に優しいし、何よりいつでも見ることができる、と個人的に思うのです。

 なんていうんだろう、あの新品のテキスト系じゃない質の悪い紙が好きなんですよね。反射しないし、指切らないし、コントラストで目をやられないし。質の悪いって表現するのはどうかと私も思うけど。でも良くはないと思うのですよ。うん。

 動画で英語は学べ!という流行りがあるのですが、私は「人による」と思う。私は動画は苦手。動くものを見るのも苦手、飽きる、感覚器官をフル稼働しないといけない。内容どころじゃないんですよね~。

 今日は面白い「あなたに合った勉強法」的なものを発見できるテストをパソコン上で見つけたので、それについて書いていこうかなぁ。


 「自分に合った学習法を!」とはよく耳にするけれど、実際のところ、それを上手く見つけて活用できている人はどれくらいいるのだろう?

 自分に合ったスタイルの勉強法を知っている人は、なんとなーくイメージできるかも。例えば、「殴り書きして覚える」とか「音読して覚える」とか。「相関図書いて覚える」、などなど…最近は「動画で覚える」というのもあるかも?

 自分って才能ないのかも。そう思う人もいるでしょう。勉強が苦になっている人は自分の得意な感覚器官を利用して、才能を開かせてしまえばいいと私は思います。

 才能の見つけ方。こんな診断法?測定法?があるのですよ。

 色々なところで使われていますね。自分の得意な勉強法は何かな~とか、何が一番得意な感覚かな~とか。自分の長所短所を見つけるためにはもってこいかな。

 これが絶対!確実!決定さ!

 …ではありませんよ、もちろん。なぜなら自分の主観で測定するから。もし自分が自分のことへの理解がちょっとずれたものだったりすると、まぁ…結果に誤差は出ます。反対に、自分の良さに気づくこともあると思うけどね!

 ごちゃごちゃ言っているのも面白くないので、…いや日頃そんなスタイルで書いてるけどさ私。…私の結果をばばーんと出しちゃいますね!

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 見て見て!えぐり取られているような箇所がたくさん!才能の差がひどい!(笑)

 カメラなんて私にはないようですね。映像見るのが苦手な理由はきっとこれでしょう。わーお。

 私、設計図とか見ても全くイメージできないんですよね~家の間取りとか、ほんと「平面をどうやって考えたら家になるのです」と真顔で主張しますよ。図形が苦手なのは、立体視ができない私の眼球と視神経と視覚野のせいでしょうけれども。私のせいじゃないよ!(笑)

 さくっとまとめると、私には「言語抽象タイプ」「聴覚言語タイプ」しかありません。私が自分を客観的に見ることができている、という前提ではね。

 で、その2つのタイプってどんな感じ?かというと、「言語抽象タイプ:文字や文章を図式化してから思考するタイプ」「聴覚言語タイプ:文字や文章を耳から入れる音として情報処理するタイプ」です。

 …文字がないと「無理☆」になるということですね~納得。イラストから読み解け系、本当にできないものー。

 まぁ、私は質問の中で「え、どれでもない」というものがいくつかあったから、正確かどうかは微妙なところですね。質問紙としては素晴らしいものですが、選択肢がちょっと私には少ない。

 さて、私の結果はどうでもいいのです。私はこの認知特性について書いていきたいのですよ。

 これをやってみて、結果をネットで検索すると自分に合ったものを見つけられる可能性が高いです。もし学習法や自分の能力についてお悩みがある方は、ぜひぜひ結果を活用してみて!

 私はこの認知特性が、広く知られてほしいな、と思います。なぜかというと、これを知らずに「こうやって!」という指示に従った結果、「自分って才能ないのかも…周りはできているのに自分は全然できない」と思う人って多いと思います。

 英語勉強とかだってそう。自分の憧れの人とか、その界隈のトップの人とか、成功を収めていると言える人とか。彼らの真似をしたところで、自分に適切かどうかは定かではないのです。彼らにとってそれがベストであっただけで、そのベストな勉強法が多くの名の知れた人たちに合っていた、という結果論に過ぎないと私は思います。

 だからどんなに彼らの本や発信している情報を取り入れたところで改善しないことだってあり得るのです。「自分には合わない方法だから」。

 自分に才能がない、とかじゃなくて、手段・方法が合わないだけ。それだけなのです。

 この認知特性のテストを通して「自分に合った方法」を考える・調べるのも良いし、それでも見つからないのなら手当たり次第にやっていく、という地道な方法だってあります(笑)

 私も色々と手を出したものです…映画とか映画とか映画とか。

 まぁ映画以外にも、なんだかんだやってみた。結果、自分が学生時代にやっていた方法+目的に合った領域に焦点を当てて、今「お、これ自分に向くね」に出会っています。「あれは無理だったかぁ、知ってた☆」というのもたっくさんありましたよ~(笑)

 「そうだ、新しいことを始めてみよう!」から「やっぱり向かなかった…」に移行しつつあるのなら、この認知特性で自分のやり方を考え直してみるのも良いかも。まぁ、「楽しそうだったけど思いの外楽しくなかった」というものに関しては、潔く別のものにシフトするのもいいかと…やってみて合わないのってあるからね。

 自分を責めないためにも、自分の特性を知る。簡単なようで難しいけれど、知ってしまえばその後役に立つことが多いです。ぜひぜひこの機会に発掘してみてくださーい!

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