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オンライン旅行?!

 432回目です。φです。

 今日は風があるし、涼しいのかな~と冷房をつけずに過ごしていたのですが、30℃超えていたらしく。アラーム鳴ってました。わぉ。

 どうしても「風がある=涼しい」と思ってしまって、「風があっても気温は高い」という認識が遅れてしまいます。明らかに夏のにおいがする風だったら気づけるのだけれど、ちょっと爽やかめな風だったら過信してしまいますね!

 まぁ風のにおいで温度を判定すること自体がなかなか難しいのかもしれない。蒸れたにおいだったら確実に「気温が高い」と分かるのですが…ううむ、判定基準が緩すぎますね!(笑)

 私は風のにおいや汗によって、暑さを理解しますが、ただ気温だけで「暑い」と察知できるのが生物らしく、なんともすごいと思う。いや私も生物の一種ですが。

 人間のセンサーってすごい。緻密だし、色々な機能を持っているし、それがすぐに脳に伝わるし。よくできているなぁ、人間。

 さて、今日はTwitterで知った新しいものについて書いていこうと思います。バーチャルの旅行、やってみたいですか?


 その新しいものというのは、「バーチャルの旅行」です。旅じゃないような、旅のような。

 スナフキン的にはどうなんでしょうね。旅と言ったら彼、な印象を私はもっているのですが、旅人の彼的にはバーチャルは旅なのか…ぜひとも聞いてみたいものです(笑)

 最初私がこれをツイートで見たとき、「それってただのGoogleMapで徘徊しているだけじゃ…」と思ったものです。クリックして、内容を読むと印象は変わりましたが!

 私は旅行の楽しみといったら、現地を自分の足で歩いて、レンズや紙ではない情景を楽しむことです。天気が雨だろうと、晴れだろうと、曇りだろうと雪だろうと。どんな天気だって良い。カメラで撮ったような理想的な風景にならないからこそ、自分の目で見ているという実感がわきます。

 他には、現地の人を見ること。彼らがこの地でどうやって暮らしているのか、どんな顔をしているのか、どんな雰囲気なのか。彼らと話すことができたらもっと楽しいけれど、見ているだけでも私にとっては十分です。

 綺麗に切り取られたものじゃない、リアルを知りたい。私にとって、旅行の醍醐味は「リアルを経験すること」です。

 写真とかはほとんど撮らない。写真に残しておきたい、自分の目が見たその世界は写真には残します。けれど、名所とか建物、それらはカメラマン任せです!ポストカードを買えば、ベストな天候、ベストな位置、ベストな被写体との距離感で撮られた写真を手に入れることができるのですから。

 …まぁ、私のカメラ技術の欠如というものもありますが…(笑)

 私は光に目が弱いので、写真を撮ろうとすると反射とかで見えないんですよね、ほとんど。カメラ向けているけど、カメラマン(私)は目をつぶっています。焦点が合っているのかすら確認せずに撮ります!見えないもの!眩しい!

 太陽光の下だと、画面ってすっごく見づらいですし。カメラのモードを変えてもいまいちなので、私はカメラマンには向きません。

 さて、そんな私です。旅行とは現地に行って、空気を吸ってリアルを求める。だからこそ、このバーチャルの旅行ってどうなんだろう…と思いました。

 しかしながら、サイトに「旅行にいきたい人と現地にいる人をビデオ通話でつなぎ、マニアックな国の街角や日常を垣間見ることができる体験型オンライン旅行サービス」と書いてありまして。

 「それなら面白いかも!」と思いました。ガイドさんと一緒に歩いている気分にはなれるのかな~と思ったり。空気は楽しめませんが。そこは妥協かなぁ。

 飛行機すら便がない、危険も伴う、何があるか普段の倍以上に分からない。

 そんな時代に突入している今、このサービスは面白いかもしれない。いつか戻るかもしれないけれど、それまではこういった「別の手段」で楽しむ。それもまた、次世代の考えのためになるかもしれない。

 すっごく仲良くなれそうですよね。ビデオ電話してくれている方とは。もちろん、相性にもよるとは思うけれども!

 王道の旅行のプランをしたい場合は、「マニアックなものよりも…」と思うかもしれません。私は「王道じゃないけれど、その物事に興味がある人にとっては最高」なプランが好きです。馬を見に行くぜ!とか、この博物館を目当てに!とか。

 最近私が企んでいることは、北海道に飛んで馬を見て乗って一緒に過ごして楽しんで、東北に下りて馬を見て乗って一緒に過ごして楽しんで、長野くらいまで行って馬を見て乗って一緒に過ごして楽しんで、首都圏で馬の博物館とかJRAの馬関連のものを見に行って、…というプランを実行することです。馬尽くしー!(笑)

 そんなプランを企てるような人なので、このマニアックな国の街角や日常を垣間見ることができる体験型オンライン旅行サービス、は私にとって最高かもしれない。交通系のチケット取らなくていいし。多分英語鍛えられるし。迷わなくて良いし!(笑)

 旅行先で迷子になることもまた一興なのですがね。私にとって。同じ道を何回も往復したり、警察のお世話になったり…

 余談ですが、私は地下鉄が乗れないため、地元の警察官の方にお世話になりました。「地下鉄ってどうやったら入れますか?!」と朝5時くらいに突撃したものです。お世話になりましたー!(笑)

 その後も色々な方にお世話になりまして。あの危機感と緊張感を持てるのは旅行の楽しみですよ!迷惑かもしれないけど!お礼はちゃんとしてます!

 色々と良い点悪い点を考えると、とっても楽しいサービスだと私は思います。今だからこそ楽しめるかもしれないし、今築くことができる新たな関係や絆もあるかもしれない。バーチャルで仲良くなって、次は会おうね、という方向に向かうかもしれない。そうじゃないかもしれないけどね。

 「醍醐味がない!」と思わずに、時間をとって私なりに考えてみたら、素敵なサービスだと気づくことができました。今度やってみようかな。

 この誰も想像できない、予想もできない、不安定な時期だからこそできることってあると思います。なんでもやってみる、そんな気持ちをラフに持っておくことで、新しい出会いにつながるかもしれません。

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