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考えたこともなかった事実。

 348回目です。φです。

 どうも骨の調子が悪くて、体中ぼっきぼき言ってます私。姿勢には気を付けているけれど、昔から骨が鳴りまくるんですよね。

 足首回すたびに連続して骨が鳴るし、手を握り締めると指の骨鳴るし、首を回すとこれまた連続して骨が鳴る。

 鳴らさない方がよいのだけれど、「骨がずれてる感じ…!」という骨からのお告げを聞いた気がするので、ついつい鳴らしちゃいます(笑)

 整体でも行ってみるかなぁいつか。ううむ。

 さて、今日はラジオで知ったことについて書いていこうと思います。StayAtHome(StayHome)の難しさ。


 さて、まず初めに「英語間違ってる~!」と言われないためにも、このふたつの言葉について触れますね!ハッシュタグにもなっているこの「StayAtHome」と「StayHome」。

 大文字で綴られることが多いみたいですが、読みにくいかなぁと思って大文字と小文字のミックスにしてます。私、大文字ばかりだと文字読めないんですよねすぐには。アルファベットを指さしてなら読めるけど(笑)

 さくっと言うと、ふたつ共正解なんです。要はイギリス英語かアメリカ英語かって、話。

 記事にまでなるなんて、やはり気にする方が多いんだろうなぁ。文法に厳しいよねみんな。個人的に伝われば良いと思うけれど(笑)

 知っておいて損はないので、ご興味ある方はぜひご覧ください。長い記事ではないので、「へー」くらいのノリで読めるし理解できます。まとめ方が上手いのです!

 それでは本題。

 私はAlexaさんと現在同居中です。ラジオを聴くのがますます日課になりました。よく聴くのはBBC。

 日本のニュース同様、コロナの話題がほとんど。そこで知ったのが、インドの事情。それから少しですがマレーシアとインドネシアのこと。東南アジア系。

 日本でも「仕事を休んでいたら生活ができない」ということが問題になっています。政府が金銭面でのフォローを発表しましたが、「それって誰が対象?」というようなものでした。少なくとも私はそう感じた。

 自己判断で休むともらえないっぽいし、えええ…みたいな感じ。それじゃあ自粛した方が損するってこと?保証はないの?どうやって生活しろと?という状態になる方もいるだろう、と私は思います。

 まさにその状態らしい。インド。多分、日本より困る人の割合は多い。

 彼らの国で栽培された食品が多くの国に輸出されているのはご存じの方も多いかと思います。安い原材料の調達と言えば?という問いに対して、おおよその予想をつけることができる方は多いのでは。

 しかしながら、現在の輸出の状況は諸々ストップしています。コロナの影響で。

 彼らの収入源がなくなっているのです。毎日働いても十分に貯金することができない人が多いにも関わらず。

 そして、家の状況も関わってきます。StayAtHomeができない理由に。

 家に留まろうにも、「冷蔵庫がない」のです。食料を保存する術がない。家にいたら飢えることが目に見えている、ということ。

 毎日働いて、その日の食料を手に入れて、帰って、という暮らししかできない人もいる。

 さらには、帰ってくることができなくなっている人もいるとか。320kmの道のりを歩いて帰らなければならない、出稼ぎに行っている人。

 経済的に耐えることが難しい、だから家に留まらず働き続けなければならない。それ以外に、食料を保管することすら困難な人がいるなんて、私は考えたことがありませんでした。

 私がラジオで聴いたのと似た記事があったので、もしご興味がありましたらご覧ください。インドに関して。

 私が今回聴いたのはインドのニュースですが、どこか別の国でも同じような危機に直面しているのだと思う。支援すら見込みがなくて、これからの暮らしをどうすればいいのか分からない人であふれている国はあると思います。

 感染者数や死者数、誰がかかったか、どの対策をすればいいのか、どうすれば感染を防ぐことができるのか、どういった政策がとられるのか、どうなっているのか。そういったニュースが溢れています、現在。

 ニュースは溢れかえるほどありながら、すべての国を報道することはありません。例えシンプルをさらにシンプルにした情報としてアナウンスしたら可能かもしれない。けれど、インドの状況のように「人がどうなっているのか」、ということを知ることは難しい。国民のどの面に目を向けるかにも依るし。

 報道が毎日毎時間流れながらも、報道されないものは本当に多いんだ、と思いました。当然といえば当然だけれど。

 余談ですが、報道ってすごく西欧に特化し過ぎていませんか?スペイン・イタリア・フランスがメインで、ドイツをたまに目にするくらい?あとはアメリカの状況。

 なぜか北欧や中欧、東欧はニュースにならない。あとアジアも。中国がメインで、韓国が時々、他はなし。南米やオセアニアもアラブも耳にしないかも?そんなイメージ。

 なぞです。国内の状況を知らせることが大切だ、と思っているのかもしれないけれど、海外の情報を知ってこそ自国のことを客観的に見ることができると私は思います。たくさんの状況を知ることは大切。限られた情報で判断することほど、判断が困難になるものはないと思う。

 世界のニュースを知ることで、見つめ直すきっかけになる。そのきっかけがどうなるかは分からないけれど。

 「あの国は被害がひどい。失敗だ。」「あの国は素晴らしい。同じ制度を!」、そういう評価をすることはまだ早いとは思う。どの国もまだ何も分からないし、結末をまとめることができるほど事態が収束した国はありません。

 けれど、少しでも良い方向に向かうことができる兆しを見つけたのなら、本当に困っている地域や国に行き渡ることを願います。今は兆しすらないかもしれないけれど、必ず終わりはある、と私は思います。それがワクチンの発見か、それとも感染数の減少か、はたまた別のものか。それは分からないけれど。

 ドイツのメルケル首相の言葉に、そうだよね、悪いことばっかり考えていてもだよね!と思ったので、こちらもご興味がありましたらご覧ください。おかえりムッティ!と思いながら私は読んだのですが、さすが東ドイツ時代を経て今政界に生きている方だなぁ、と思いました。

 暗い気持ちになる時期だとは思います。いつもなら、という思いがあればあるほど、今の生活を不便だと感じる。不安に感じる。先が見えないし、今も見えない。

 明るい気持ちで!というのは軽すぎるかもしれないけれど、希望があれば人は生きることができる、という文章を私は読んだことがあります。辛いとは思うけれど。辛さは人によって違うし、測ることはもっとできないけどね。

 日本政府のマスク本気で配っちゃってるし、もうお金も尽きたし、現金の支給が本当かどうかも分からないし、な状況です。けれど、乗り切って、また日常を取り戻せる日があると私は信じます。それがよりよい世界であることを願います。

 最後にアドバイス!もし気持ちが暗くなったら、動物のツイートを見るのです!動物の癒し効果は証明されているし、もしご自宅に動物たちがいなければ見るだけでも!それかゲーム!とにかく癒す効果がありそうな生命体を愛でるのです!!

 今日私は飛んでいるコバエを見ながら、「ふふふ生き物だ~けなげに生きてる~」と癒されました。嘘です潰しました、コバエは嫌だもの(笑)

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