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映画と「私」。

 362回目です。φです。

 今日は「そうだ、英語版のロシア語のテキスト買っちゃえば英語もロシア語も勉強できるね!」と朝5時くらいに思いまして、ずっと調べていましたありがとうAmazon!

 送料1,000円越えでしたね。わぉ高ーい。アメリカからの輸送…ちゃんと届くのかな今。遅れる、とは書いてあったけれども。

 じゃあ別のサイト!そうだ色々と日本の本屋さんを応援することができるサイト紹介してあったね!よし探そう!と探したのですが、あまりにもマニアックでお取り扱っていませんでした。あらまぁ。

 私の欲しい本って、基本的には売っていないんですよね。マニアック過ぎて(笑)

 もう大学に洋書を卸している会社さんに連絡しようかと思っているほどです…地元の会社さんだし、このご時世、できることなら誰かの助けになりたい。微力でもね!

 どれ程マニアックなものを私が手に取っているかと言うと、Amazonでも残り1冊だったり、中古しか存在しなかったり、海外から取り寄せたり、なくらい。店頭に行って名前を伝えると「…え?」と聞き返されるくらい。聞き返されなかったこと、あったっけ…。

 あまりにもほしかった本を図書館で見つけて、「これ売ってください!」と言ったり「この本お勤め終わったら私にください!」と言ったり。まぁ結論から言うと未だに手に入ったことはないのですけどね~残念。

 電子書籍、悩むなぁ…私の欲しい本、あまり電子化されていなくてないけれども、いくつかはあるし、嵩張らないし。ううむ。迷いますね。

 さてさて、そんなことを朝からサーチしていました。途中色々なことが起こったけれど、まぁなかったことにするのは私の自由です。精神の自由は自分で奪うもの!(笑)

 今日は「どうしてシリーズものの映画が苦手なのか?」という私の苦手に意識を向けて、自己理解したというか。こういう人間もいるみたいです。私のことだけど。


 シリーズもの、苦手です。わぉ唐突。私だって自分の唐突さに驚いたのです。「はっ!!!」みたいに閃いたから…。

 苦手、とは言いながらも、見ることは見ます。バイオハザードとかハリー・ポッターとか。ファンタスティック・ビーストも見たし。

 …3つだけかも。少ないかな(笑)

 あ、あとはシャークシリーズ。5heads sharksとか。あの「なにそれぇぇぇ」になるシャークシリーズ。何が何だか分からないシャークたち。

 シャークシリーズはですね。心で感じるんですよ。他のことは考えてはいけないのです(笑)

 さてと、ちゃんとした(?)シリーズたちに話を戻します。

 シリーズものは、段々と主人公たちが成長していくのが醍醐味、とも言えるのではないでしょうか。ハリー・ポッターは特に。最初「ハリー・ポッターと賢者の石」でハリー役のDaniel Jacob Radcliffeは11歳で登場。最後「ハリー・ポッターと死の秘宝 part2」で22歳。実際のハリー・ポッターとしての年齢は分かりませんが、役者さんたちはシリーズに比例して成長しています。

 だからこそシリーズとして違和感はないだろうし、彼らも演じていて成長っぷりが披露できる。私はそう思います。

 身体的な成長だけではなく、精神的な成長もシリーズものには欠かせない。少年少女たちが青年へ向かう時期、色々と出来事は起こります。思春期や青年期への移行は人間のライフイベントが詰められています。

 それらを過ぎて、彼らのシリーズはより盛り上がる。

 …と、思うのです。始めとは人間関係も変わってきて、複雑になって、強くなって、人とのつながりが増えていって。終わりがどんな形にしても、想像できないものになって、主人公たちは育っていく。

 それがシリーズもの。山あり谷あり、で歩んでいく様子を見る。

 理解はしているのですが、私にはすごーく!すごーく難しい!(笑)

 私は登場人物の顔を覚えません。髪型とかシリーズで変わったら「…誰?!」になるし。そんなにイメチェンしないで!おしゃれなのは分かるけど!

 人物の顔覚えないに加え、登場人物は増えていきます。もはや何がなんだか…。

 複雑な感情が追加されます。私は複雑なことを考えることは好きだし、心理学を大学で専攻するくらいには人間の心理状態・心に興味があります。…が!映像から知ることって私にとってすごく難しい。顔ドアップになった瞬間、作者は何かしらの意図を読ませたいのだとは思うけれど伝わらないよ!「あ、目かな…?鼻だぁ…」くらいしか私には感想ないよ!

 トラップ系を仕掛けたときに手足やグッズが写るのは「あ、これ使うんだトリックに」くらいは分かります。しかしながら人間の顔で伝えられても…顔に文字はないし…。とても困りますね。セルフで困る。

 紆余曲折ある人間関係の構築も、「なぜ!自分の意思を伝えないの!Go!」と思ってしまって、微妙な心で妨害される本心(?)への理解がなければ難しいものです。私、自分の構築した人間関係も複雑さないような気がする…「出会いのインパクトが強すぎる」はよく言われている私です(笑)

 私のsiblingは繊細な描写がよーく分かる人で、好むんですよねぇ。「この様子が…」「表現が…」から始まる説明を聞いて、いつも感心しています。私の感想は「えええ面倒さくっと解決すれば早いのに」という…何だろう、この差。

 シリーズものだけではなく、人間について描写したものを理解するには、理解しようと努めるには、それなりの能力が必要なのかもしれない。見届ける能力とか、なんとか。

 好きなら好き。嫌いなら嫌い。好きだけど嫌い、はなかなか私にとって難しい概念です。どっちなの?と思う。ここら辺が、グレーの判定をできない私の特性なんだろうなぁ。グレー、つまりは中間も良いものだ、とは思っているけれども。

 ううむ、人間関係は難しい。シンプルにしたら簡単なのに、それでもシンプルにはならないのが人間関係です。色々あるよね。

 大作とも言えるものたちを観ては「へーよく分からなかったやー」という感想しか持てない私です…戦場のメリークリスマスとか、史実に基づいたものはまだ見ることができるし、歴史と現在を比較して得られる考察を考えることはできるのだけれど。向き不向きがあるんだろうなぁ、何でも。極端に(笑)

 さてさて、今回は私の「シリーズものを飽きちゃう理由、分かったよ!」というnoteでしたが、みなさんは好きなシリーズありますか?私みたいにシリーズ飽きちゃう派ですか?(笑)

 この家での時間が増えた今、自分の好きな映画やドラマをざっと見て、「あ、自分ってこういうのが好きなのかも」と自分を知るのも面白いと思います。描写が好き、とか。人間関係だとこういうのが好き、とか。ちょっとこれは価値観が違うなぁ、とか。

 自分を知るためには、自分が無意識に選ぶものを知ると良い、と私は思います。主観的なようでいて、客観的に自分を知ることができる方法です。

 …あれ、私が好きな映画、シャークシリーズ…鮫とアクションとクレイジーな雰囲気が好きってことしか分からないよ…(笑)

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