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アンパンマンを考えてみる。顔千切るヒーローって斬新。

 338回目です。φです。

 今日、日本の有名なコメディアンが亡くなりました。志村けんさん。

 私はこの方のことをあまり知りません。「バカ殿様」で年に1回見るかなぁというくらいです。「志村動物園」という番組でもご活躍されていたようですが、私は残念ながら存じません。

 しかしながら、訃報へのコメントを読んで、どれほどこの方が愛されていたかを知りました。またテレビに出てほしかった、という声がたくさんありました。

 3月17日に肺炎の症状が出て、重度の肺炎の診断を経て入院。25日に新型コロナウイルスと公表。29日に亡くなったとのことです。あっという間です。

 一瞬で奪われる命もあります。その命から考えると、長いと言えます。けれど、人の命はその基準で比較するものではないと私は思います。

 また、ガリシア日本協会の会長を務めていらっしゃった塩沢恵さんが先週金曜日にお亡くなりになったようです。私はスペイン大使館のツイートで知りました。そして、スペイン王室のマリア・テレサ王女も。

 平穏をお祈り申し上げます。

 どんなに悲しくても、いなくなってしまった方にできることは限られていて、言葉をその方以外の人に伝えることしかできない。本人に、声と言葉が届けられることを祈るばかりです。どうか届いてほしい。

 悲しいニュースが続きます。けれど、私たちができること、そしてやるべきことはシンプルです。決まっています。それを受け止めて、実行して、自分と他の人、世界的な悲劇を招かないように。それだけなんです。

 さて、しんみりした気持ちはここまで!切り替えていかないと、私たちは進めません。前を向けません。忘れるわけじゃなくてね。

 今日は何を書こうかな。そうだ、私が持て余した時間に考えまくったアンパンマンについて書こう(笑)


 笑うと免疫が高まる。ご存じですか?

 ちょっと前に笑顔で免疫力アップ!的な番組があったようで、私の知るテレビLOVERは1日中部屋から笑い声を響かせていました。ホラーだよ。夜22時以降も閉じ切った部屋から笑い声が聞こえるなんてホラーも顔負けかもしれない。

 ナチュラルキラー細胞の活性化によって、免疫が高くなるという理論ですね。ナチュラルキラー細胞って名前からして強そうですよね。

 と、いうことで、笑いとは大事なのです。

 しんみりしがち、家に籠もって気分が憂鬱な方もいらっしゃるかと思いますが、面白いと思う映画を家で観たり、小説を読んだり、面白い話が自慢の友人とスカイプしたり。笑うことを心掛けてほしいなぁと私は思います。

 私は笑わせる目的で考えたのではないけれど、爆笑された私のアンパンマン哲学について書こうと思います。哲学というか、まぁ考えてみましたアンパンマン。って感じ。

 前提として、私はアンパンマンとそこまで仲が良いわけではありません。あまり知らないし。私はアンパンマンを録画したものを日本から送ってもらっていたので、ライブで観ていたわけではないのです。

 そして興味を示さなかったみたいで…ディズニー派だったみたいです(笑)

 なので、

 アンパンマン
 =昔は中年男性がアンパンマンと呼ばれていた。
 =自分の顔(アンパン)を千切って食べさせる。
 =食べさせられた側はアンパンマンが顔千切れていても気にしない。
 =食べさせられた側は嬉しそう。
 =他のパンも生きてる。
 =住民は動物や食材、調理器具
 =しかし犬は犬をしている。
 =人間が2人いる。
 =悪者は毎回同じ。
 =パンたちと悪者はぴったぴたの洋服着てる。

 という情報程度しか持ちません。書いてみたけど、なんかひどいね(笑)

 なぞに満ち溢れているアンパンマンワールドですが、私が一番疑問に感じていること。

 「愛と勇気だけが友達さ♪」の主題歌です。サビしか知らないので、「みんなの夢守るため♪」と「アンパンマーン♪」という歌詞がリズムに乗って歌われているしか分からないのだけど…。

 あんなに人(?)のため自分の顔引き千切っているアンパンマン。なのに、友人が概念だけです。切ない。切なすぎる。

 愛ちゃんと勇気くん、もしくは愛くんと勇気ちゃん、という固有名詞じゃないのですよ。誰もが聴いたことがあって知っている概念:愛と勇気なんですよ。

 いっそ友だちがいないって言った方が…と私は正直思います。なんで大人向けの番組でもないアンパンマン(多分)に、そんな考察すればするほど闇が広がりそうな言葉を与えているのか…。

 しかも、「だけ」って。だけって言わなくても、愛と勇気はふたつなのだから「だけ」ってわざわざ言わずとも薄々感じます。自分からonlyで構文作るなんて…結構自虐的なのかなぁアンパンマン。

 まぁヒーローには色々あるよね。アントマンだってアイアムマンだって、結構お悩みありそうだし。忙しそうだし。匿名で人助けしないとだし。

 アンパンマンの歌詞がアンパンマンが言いたいことを集約させた内容なら、それなりに住人たち「お友達だよ!」とか言ってあげて。顔面引き千切ったパン嬉しそうに食べなくて一声かけてあげて。「ありがとう」以外にも言ってあげて。

 ヒーロー故の孤独があるのでしょうか。アンパンマン。

 さて、顔を引き千切って食料を渡すって設定もなかなかホラーだと私は思うのですが、これはなぜこうなったんでしょうね。なぞ。

 私はポケモンでも疑問に思うことがあるのですが、私はポケモンもPOKEMON!というノリのものから先に知ったので、実は馴染みがないのです。あ~日本のね!みたいな。

 ポケモンはなぞがあるけれど、あれはモンスターと人間のストーリーなので、なんとか納得できるというか。前提がしっかりしているからOK?みたいな感じです。ううむ、なんというのだろう。

 そんなポケモンでも、自分を引き千切って「お食べ!」「召し上がれ!」はありません。ポケモンしゃべらないけどさ。

 自分を千切って食べさせるってストーリー(多分毎回)、他の作品にあるのかなぁ。キリストのパンでもまだそこまで「文字通り」じゃないのですよ…。

 「これは、私の身体。これを受けて食べなさい。」そして杯を取り上げ、彼らに渡しながら「これは、多くの人のために流される私の契約の血。これを受けて飲みなさい。」(マタイ26章)

 ってあるけれど、自分をブチィってしてあげたわけではないのですよ…アンパンマン、ホラーすぎる。

 そんなこんなで、アンパンマンは私にとってかなりホラー作品。ホラーというか毎回サスペンスしてない?いいの?

 なんだろう、このアンパンマンへの猜疑心のような感覚は誰か共有できないものでしょうか。みんな普通に受け入れているのでしょうか?なぜ?!

 しかも、アンパンマンって目だけを見ると結構死んだ魚の目なんですよね。くまモンに通ずる死んだ目感。黒一色ってなんだかホラー。

 今日はこんなことを愚痴を聞かせられる片手間に考えていました。アンパンマンありがとう、今日は君のなぞで私は生き抜いたよ。でも友達申請はしません。顔千切るパンとは和解できない。

 みなさんは「なぞだ…」と思う子どもの頃のアニメ、ありますか?今こそもう一度見てみて、解決を目指すor混沌と考えるときかもしれません(笑)

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φ(ファイ)と申します。エッセイストを名乗ろうか。 かつての帰国子女で自由を愛し、哲学・英語・心理学・文化・馬が頭の大半を占めます。 私自身はASD、併発性の難病持ち。寿命突破中。 私視点の世界を展開していきます。お楽しみください。 質問もぜひ。お仕事も募集中…?

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コメント (2)
愛と勇気をもつこと→人間は本来憎悪を捨てられず怯堕で他を貶め顧みないものですが、それを理解したうえで自分だけはその微力を他者への慈愛に向けましょうって理解でした。つまり『孤独であっても孤高であれ』
鴉野さん、コメントありがとうございます。
「孤独であっても孤高であれ」、素敵な言葉ですね!アンパンマンのあのセリフは、他の人への方向があって成り立つものだと考えると、なんとも深いものです…子供向けだと思って彼のセリフを読んでいたのですが、ちょっと視点を変えてみます!考えるきっかけをありがとうございます!
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