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楽しい学び方、のすすめ。

750回目です。φです。

最近、動画で歴史上の人物や革命、戦争、などについて学ぶようになりました。

大体10分以内にひとつのトピックが終わる。簡略化されていて、情報を網羅しているというわけではないのだけれど、外枠を知るにはちょうど良い動画。

きっと受験勉強などで、そんな学び方をしていると言ったら「教科書で勉強する」方が正しいとか、基本的な勉強だとか、そういったことを言われるだろうと思う。

近年ではゲームでも、漫画でも、結果的には学びにつながるものがたくさんある。

しかしながら、なぜか”王道”という形で教科書だとか、本だとか、そういったものが好まれる傾向にある。そういったことも手伝ってか、「勉強は苦しいもの」という認識は払しょくされていない、と思う。

勉強法に正解はない。私はそう思う。勉強そのものに正解はあったとしてもね。

勉強の正解は、多分その知識を様々な場面で応用することができるだとか、判明している中で正しい事実を理解しているだとか、そういった感じだ。ただ知識としてあるだけでは意味が薄れてしまう。如何にその後の人生に役に立てるか、考えのプロセスを精密化する助けになるか、が重要なのだと思う。

知識を蓄えて、知恵にする。そのための勉強なんじゃないかな。

一方で勉強”法”は人によって異なる。正解はない。

暗記ひとつ取ったとしても、誰かにとっては”本を何度も見ること”かもしれない。誰かにとっては”音読すること”かもしれない。

誰かにとっては”耳で何度も聞くこと”かもしれない。さらに誰かにとっては”自然と覚えるからやったことがない”ことかもしれないのだ。

今自分に合った勉強法を見つける助けになるようなものも発見されています。もし気になる方は診断してみても面白いかも。

前も似たようなことを書いたけれど、まぁそれくらい私はおすすめしている、ということで(笑)

前はこっち張ったかな。

これに気づくのは、なかなか難しいかもしれない。なぜかというと、勉強は苦労するものだという風潮があるから。楽しんでいると「勉強しろ!」と言われることってあるよね。

私はありましたね~…楽しく勉強していたら「それは勉強じゃない」と怒られたことも。放っておいてよ、という思いひとつで跳ね返しましたけれども(笑)

自分の好きなことに、勉強するものをかけてしまえばいい。例えば、ゲームが好きな人はゲーム感覚で学べるものを見つける。漫画が好きな人は漫画で勉強したいことを取り扱っているものを探す。そんな具合に。

運動が好きな人だって、運動中に学んだりもできる。サッカーだったら、パス練習中に単語ゲームしたりとかね。気軽に学ぶ。机に齧りつくだけが勉強じゃないのだ。

私の現在の勉強法、動画で学ぶ、ということも、傍から見たら「遊んでるだけでは?」となるだろうと思う。実際遊んではいる。遊びながら学んでいるから。

しかしながら、人間楽しいと覚えるものです。感情というものは非常に影響する。楽しいこと、自分が興味を持つことに対してはさくさくっと覚えたりする。覚える意識がなくても覚える。

反対に、楽しくないこと、興味がないものは繰り返し学んでも覚えない。退屈な時間が嫌いになるだけで終わる。努力の甲斐なく、ということだって起こりやすくなる。悲惨なことに。

色々なことを駆使すると、勉強嫌いは減らせると思うし、自分自身も楽しく学べる。良いことばかりだったりする。

勉強嫌いになると、元から持っている才能が潰れることだってあり得る。嫌いになって良いことはあまりない。…と、私は思う。

学びの方法が、人の数だけあって、それを認める社会になればいいね。そう思います。楽しんで学ぶ。最高じゃない?

まぁ人間、どうしても合わない分野ってあるけどね!私は図形とか物理とかほんっとうに苦手で、どうやっても苦手だし好きじゃない(笑)

多くの人が、「学ぶって楽しいな」に気づくといいな。

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