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日本の祝日と自然。

 329回目です。φです。

 18時になっても明るい時期になってきましたね。日が長くなって、気温も上がっていくんだろうなぁと感じます。

 私は薄暗い天気が好きなので、「冬早く来ないかな…」とすでに願っています。クリスマス早く来てー!(笑)

 私は大体6月くらいからクリスマスのカウントダウンをするので、「あと6か月後!」と首をながーくながーくして待っています。多分キリンより長くなってる。

 クリスマスまだかなぁ。あと9か月か…私がアドベントカレンダー作ると、1月1日からスタートするかもしれません(笑)

 クリスマスといえば、昨日は祝日:春分の日でした。法律では、「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」という趣旨の日らしいです。

 そんなこんなで、今日はふと気になった「祝日」について書いていこうかなぁ。なんというか、日本って色々祝うよね!


 日本は祝日が多い国と言われています。その割には休まないけどね!連休がある人とない人の差ってすごいよね!

 まぁそこには触れずに、ひたすら祝日について触れていきます今回。祝日って名前くらいは知っているけれど、日にち忘れるし内容もいまいち分かっていない私。と、いうことで調べてみました。すべてWikipediaさんからの知識です。詳細が気になる方はどうぞ調べてみてくださーい!

 祝日を理解していない私ですが、たまに調べてその意味に驚きます。自然に基づいたものが多いな~と。え、そんな理由で祝日なんだ!と思うことも(笑)

 5月4日、ゴールデンウィークの半ばにやってくるみどりの日「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ため。

 自然によって豊かな心を育む、という考えがあるんだ…と思うと不思議なものです。森林からの恩恵に着目するって不思議。大切なものだけれど、それを目的に祝日ができているっていうことが不思議です。

 7月第3月曜日、海の日「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ため。

 どうやら国土交通省曰く、「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」とのこと。海洋国家といえばたくさんありますが、その中でも日本だけらしいですね。海好きなんでしょうか…。その割には水着持っている国民ランキング最下位らしいですね。なぞ。

  2013年7月19日(金)に日本テレビで放送された「なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付さんの『夏休み直前2時間SP』で、水着を持っている国ランキングが発表されたそうで、1位イタリア、2位スペイン、3位スイス、最下位日本。とのこと。

 ランキングは何位までなのか、全国なのか、ちょっと私覚えていないので分かりませんが…テレビ観たけど忘れました!7年前って信じられません(笑)

 海=遊ぶ、の認識じゃないのでしょうか。ううむ、なぞです。

 8月11日、山の日「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨の下定められたようです。

 8月に山に行ったら、確実に溶けます私。最近の8月っていったら、もう40℃近いですよね。溶けます。

 山菜料理専門店、が存在するくらい、日本は山菜=山からの恵みを受け取っていると私は思っています。山と日本は親密な関係なんだろうなぁ。富士山が日本の象徴であるように。

 なぜ私が山菜を例に出したかというと、私にとってすごく不思議な料理だからです。なんか不思議(笑)

 あ、Wikipediaさん曰く「なお、2020年(令和2年)は東京五輪・パラリンピック特措法により、東京オリンピックの閉会式の翌日に当たる8月10日(月曜日)に変更される。」らしいです!オリンピックがどうなるか分かりませんが、そうなったときはどうするんだろう。11日になるのかな?


 私が調べた限り、自然に関係している日本の祝日は以上です。結構多いと思いませんか?

 日本は休まない国ですが、祝日は世界的に多い国です。17日。本当に休んでいるか否かは別として(笑)

 一番少ないと言われる国は、みんな大好き(だよね!)ウェールズとロンドンのあるイングランド。9日ですね。2020年は。

 スコットランドは10日、北アイルランドは11日。

 日本の祝日が自然のものや先祖、親に感謝を示すものである一方、ヨーロッパをはじめとした国々はキリスト教にまつわるものが多いなぁと感じます。

 例を挙げた英国はGood Friday(聖金曜日)、Easter Monday(復活祭の月曜日)、Christmas DayBoxing DaySt Patrick's Day(北アイルランド)、St Andrew's Day(スコットランド)がキリスト教関係です。聖人たちとか。

 世界各国の祝日、調べてみると結構面白いです。歴史が複雑に絡んでいたり。そういえば、近年アメリカでは祝日を見直そうとする動きがあるとかないとか。様々な宗教を持つ人がいますからね、アメリカ。「自分たちにとって祝う日ではない!」みたいなことは、確かに発生するかも。

 おお、私祝日マニアになりそう…楽しい(笑)

 さてさて、今日は祝日でもなんでもない日ですが、祝日を作ったときの心を忘れないようにすることが、自然を愛し続け守り続けることにつながると私は思っています。環境問題において、ちょっと遅れを取っている日本ですが、どこよりも恩恵を受けているはずです。

 自然に感謝して、人間の利益のためだけに壊さない。共存する。尊ぶ。祝日、素晴らしいものにしたいものです。

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