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クワガタはレギウスが好きです。 シカクワガタやフタマタなども飼育しております。 ヴェイルのカブクワ飼育記録「Phantom BLUE」。 現在減種中です。R3年12月23日時点9種。

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【保存版】オーベルチュールクロツヤシカブリード記録

妖艶な光沢とワインレッドのコントラストは最も美しく、とても芸術的である。 そんなオーベルチュールも我が家ではこの幼虫にて4サイクル目。 思えばそこそこの付き合いです。 コロナ禍でのワイルド入荷は殆どなく高騰していましたが(1ペア3万円近い)、近年はワイルド入荷も安定しお求めやすい価格に落ち着きました。 自分の好きなクワガタのひとつ、オーベルチュールクロツヤシカの記録の一部をこちらに公開保存いたします。 【2022年オーベルチュールクロツヤ飼育記録】 私的メモ ・休眠

    • ニジイロクワガタ真夏の常温飼育の結果

      結論からいきます。 ニジイロクワガタは真夏の常温飼育はやめましょう。人が普段生活をしない場所の中で、1番涼しいと思う所で飼育しました。 しかしながら、今年は異常な猛暑で冷房を使わなければ家のどこにいても温度が高く、日中は平均30℃はあたりまえの期間がずっと続きました。 最高に暑い時は32℃に達しています。 比較的温度に強いと定評のあるニジイロクワガタですが、この一夏成虫を8匹用意して飼育に挑んだ結果。 4匹☆になりました。 サンプル数は少ないもの、50%です。 実

      • ザウテルクロツヤシカ

        今度はザウテルの回です。 家にいるザウテルは赤脚タイプで、正直チュウゴククロツヤシカと区別がつきません。 通常のノーマルタイプは羽化ズレによりペアリング叶わない事になったので、赤脚×通常でペアリングをします。 どちらも完全に成熟したと思われるペアを同居すると翌日には交尾、メイトガードとすんなり済んでおりました。 クロツヤシカは紳士と聞いた故、今回は試しにアゴ縛りなしで同居しました。 問題なかったようです^ ^ でもオーベルとチュウゴクは縛りなしで同居は少し勇気が要りま

        • アエネアキンイロクワガタ

          ランプリマ属、キンイロクワガタの最高峰と言えばアエネア。 約20年前に日本にワイルドのメスが一頭だけ輸入され、その持ち腹からのみの枝分かれした子孫達だけが現在の日本にいる貴重なクワガタ。 当の現地では天然記念物(だったかな?)に指定され、ワイルドの個体は入ってくる事のない絶望的な個体となりました。 飼育された個体は血の濃さ故か、産まない孵化しないすぐ落ちる不全するだの言われ、とてもブリード難易度の高い個体になっているようです。 それよりも休眠の長さによるペアリングのズ

        【保存版】オーベルチュールクロツヤシカブリード記録

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          オーベルチュールクロツヤシカ

          昨年の2月に割り出しをしてからもう丸一年。 まだ成虫を拝めておりません💦 以前にも言ってますが、同腹の里子にいった子は既に羽化していると報告をいただいております。 そういえばオーベルチュールクロツヤシカは二年一化するものいるというのも聞いたが本当なのか。。。 そんな中ふと見てみると… ⁉️ オスの蛹化来キターーーーーー‼️ ・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 写真撮り忘れたけど♀も蛹化しているのが沢山いました( ゚д゚) 早く綺麗な個体を拝みたいです💦 ほ

          オーベルチュールクロツヤシカ

          チュウゴククロツヤシカ

          チュウゴクシカだのチュウゴククロツヤシカだの紛らわしいですが、今回はクロツヤシカの話です。 昨年6月割出し、2令の幼虫達を昨年の11月にボトルを交換したので今年2月頭に交換かなと予定していました。 ところがさっきメスの瓶をみてみると蛹になっているのが何匹か、それどころか中で黒光してるボトルさえありました。 掘ってみたところ。。。 既に羽化してました💦 自分の予定では春の予定でしたのでビックリです。 ツヤツヤでとても綺麗です✨不全なし! きちんとチュウゴククロツヤシ

          チュウゴククロツヤシカ

          チュウゴクシカクワガタ その2

          ♂8月羽化、♀7月羽化のチュウゴクシカ達。 恐らく放置しておいたらこの夏になっても寝ていたでしょう。 しかしそうはさせません。 もう完全にこの3匹は後食スイッチが入りました。 後はゼリーの食べっぷりが激しくなるのを待ちます。 ただ別血統のオスとも掛け合わせたいので、余ったメスはまた寝かせるつもりです。 虫をコントロールするのも楽ではないですね(泣)

          チュウゴクシカクワガタ その2

          チュウゴクシカクワガタ

          タイワンシカクワガタと勘違いしてる方も多いですが別物です。 ヘッダーの画像を見てくださるとわかりますが、チュウゴクシカクワガタは脚の付け根が赤黄色く色がついており、タイワンクワガタは色が黒いのです。 シカクワガタの中では希少度も高く、なかなか入手できる機会も少ない珍品であります。 8月羽化の♂。福建省産の貴重な産地です。 幸い2血統所持しているので、血の入れ替えは心配ありません。 シカクワガタの休眠が長いのは有名ですが、だからといって休眠をいつまでも許せません笑 休

          チュウゴクシカクワガタ

          キンイロクワガタ最高峰

          ご存じのとおり、アエネアであります。 久しぶりにやりたくなったので入手しました。 ・・・とても良いお値段でしたが(汗) さて、アエネアといえば休眠問題がよく話題にあがる種です。。。 強制的に休眠から覚めさせる方法を施して即ペアリングまで至りました。 強制的に起こす方法はクワ仲間から伝授してもらいました。非常に助かりました。ありがとうございます。 これでペアリング休眠問題は解決。 からの、コバシャ小に産卵セット組みました! このセットで勝負です! アスファルトか⁉

          キンイロクワガタ最高峰

          マンディブラリスフタマタの回

          今年から再開したマンディブラリスフタマタクワガタ。 ベンクールのWDを購入してセットしたところ、幼虫が採れてくれました。 ♂102.7ミリ、♀フリー デカい笑 そして格好良い✨ 以前に初めてブリードした時はたった4匹しか採れず、難しいと噂されていた噂は本当だった痛感しました。 だが、今年。 シカクワガタで鍛えた産卵セットの組み方はものの見事に成果をだしてくれました! 2セット組んだ後にプレ企画で成虫ペアを放出しましたが、その後は元気にしてるのだろうか。 10月頭に

          マンディブラリスフタマタの回

          クロツヤシカ

          クロツヤシカクワガタ達が今1番のお気に入り。 クロツヤシカ属は全部で3種類いて、ニセシカとも呼ばれている。 だが正直もうクロツヤシカという名前で統一していただきたい。 現在セット中であるWDのチュウゴククロツヤシカは広西壮族自治区という(おそらく)超レア産地。 産卵セットは良い感じに削られており、しかも撮影時に♀は産卵中だったようだ。 しかしこのクロツヤシカ達はエゲツない程の芸術個体である。 ↑ザウテル ↑オーベルチュール ↑チュウゴク 頑張って沢山抱えたいと

          クロツヤシカ

          シカクワガタの回

          久しぶりの更新です。 今回はシカクワガタについて語りたいと思います。 特徴的なアゴの形をした魅力の詰まったこのクワガタ達。 昨年から今年にかけて一気に色々な種をブリードと幼虫飼育をして経験してみました。 【私が飼育した種】 ・アマミ ・タイワン ・スペキオスス ・ボイレアウ ・ツツイ ・カワノイ(カワノ) ・ディディエール ・フキヌキ(アッサム) ・マイ ・チュウゴク 近い属を含めばペロッティやクロツヤシカなどもいますが、ここは「シカクワガタ属」のみでお話します。

          シカクワガタの回

          キンイロクワガタの回

          皆様、お待たせいたしました(誰も待っていない💦) 今回はランプリマ(キンイロクワガタ属)についてお話をしたいと思います。 私はバリアンス以外のキンイロクワガタ属は一通り飼育、ブリードを経験しました。 バリアンスだけは入手、お目にかかることすらできませんでした。 それ以外の種の記録を公開いたします。 ・パプアキンイロ ・アウラタキンイロ ・ラトレイユキンイロ ・インスラリスキンイロ ・ミカルドキンイロ ・アエネアキンイロ 大きくわけてこれだけのキンイロ属がいました。

          キンイロクワガタの回

          ニジイロクワガタの回

          今回はニジイロクワガタ。 これについてはもう誰でも知っているメジャーオブメジャーなクワガタです。 名前の通り、今となっては多種多様なカラーが存在しております。 基準となるノーマルは緑色に赤がのったクリスマスカラーというものです。 正直このクワガタに関してはもう訳がわからない事態になっています。 飼育・ブリードのし易さ、生体の丈夫さ、入手のし易さ、綺麗さと非の打ち所がないクワガタであります。 …それ故に飼育人口数がたくさんおります。 それだけ人気のクワガタであります

          ニジイロクワガタの回

          羽化不全の話

          クワカブをブリードしていると、誰もが一度は体験してしまう事がある羽化不全。 蛹から成虫になる時に、身体のどこかに障害をもってしまう不幸な出来事である。 最悪そこで終わってしまう個体も少なくはない。 実は自分、今までに何匹ものクワカブを幼虫から成虫にさせてきましたが、飼育してきた中で羽化不全になったことがあるのは片手の指で数えられる程少ないです。 たまたま運が良いだけが、それとも飼育の腕の良さなのか(笑)とてもありがたいことです。 今回は羽化に関するお話をしてみたいと

          羽化不全の話

          Phantom Blue

          こんにちは、ヴェイル です。 Twitterのみではどうしても文字数による表現の限界があり、新しく始めたブログもモノグサな自分では長続きしませんでした。 そこで何とか簡単に続けられるような物はないかと思っていたところ、Twitter内で私がリスペクトしている方のマネをしてみました。 良いものはパクるのが私のモットーでもあります(笑) 今後長くクワガタ、カブトムシに関する私の飼育日記的なものを発信できればと思っております。 私の飼育記録名とした「Phantom Blu