もう飲めない…。宴席で『次。なに飲む?』と聞かれた時の返し言葉は?
こんにちは。ファントム5号です。
noteを初めて1週間ちょっとですが、多くのクリエイターの方と交流の輪が広がりつつあり非常に楽しいnoteライフを過ごしております。
クラフトジンの生産過程を仲間といっしょに“共同運営マガジン”で執筆するためにnoteを始めたので、毎日コツコツ記事を書くつもりはありませんでした。
が、せっかくフォローいただいた方々にも失礼かと思いましたので、ゆる~い記事を毎日とはいきませんが、気ままに書いていこうと思います。
ファントム・ディスティラリープロジェクトにおけるクラフトジンの生産過程については、こちらのマガジンを是非ご覧ください!
お酒に弱いファントム5号…。
クラフトジンをつくろうと意気込んでいる身ですが、メッチャクチャ酒弱いです。すぐに顔が赤くなり、気持ち良く酔うことが出来ずに苦しくなります。
飲み会の雰囲気がとても好きで、楽しくなって周りのペースで飲んでしまうので、“どれだけグラスを空けたか”を競う人がいる飲み会は自滅します…。
『杯を乾かすって書いて、乾杯っていうんだよ』とかなんとかいう、訳がわからない理論にだいぶやられました・・。笑
お酒の強要はダメです!絶対。
そんな気を遣わんでくださいっ!!
もう誰が見てもピヨピヨ状態だと思うんですが、心優しい諸先輩方々は、御自ら注文ボタンを押し、『次。なに飲む?』と気を遣ってくださります。
優しさの方向っ!! 逆!真逆!!
教科書にも載っているような王道パターン。
ワタシは、この難局を乗り越える方法を、長い間かけて、様々な選択肢を検証してきました。本日はその一部を共有させていただきます!
選択肢1 オレンジジュースください。<成功率0%>
自分の意見を主張するのはとても重要です。が、この時点で相手(心優しい諸先輩方々)は、こちらに余力があると勘違いしています。
「オレンジジュースください。」というと、相手(心優しい諸先輩方々)から店員さんに『今のオーダーなしで』と告げられるか、オーダーを通すもののテーブルにやってきたオレンジジュースは相手(そうです。心優しい諸先輩方々です。)に奪われ飲み干されるという結果に至ります。
選択肢2 カシスオレンジください。<成功率20%>
ノンアルコールは認めないというのであれば、少しでも飲みやすいヤツを…と考えるのは、ごく自然なことです。
「カシスオレンジください。」のオーダーも、店員さんに通してもらえるかどうかはその場の雰囲気次第ですが、最終的にはオーダーが通る確率は高いです。
しかし、「カシスオレンジください。」と言った時の心優しい諸先輩方々のツッコミ、𠮟咤激励等々、ひと悶着は必ずあります。
また、「え?お客さん、そんな甘いの飲むの??」的な反応を示すプロ店員も世の中には存在します。
精神的なダメージは免れない選択肢です。
選択肢3 トイレ行くついでに『ウーロン茶を水割りと偽って出してください』と店員さんに伝える。<成功率50%>
後手後手になるから窮地に立たされるのです。古今東西、基本的な戦術は皆同じ。つまり先手必勝です。
トイレに行くついでに厨房に寄って、店員さんに『大変申し訳ないんですが、ボクお酒が弱くて…。ウーロン茶を水割りって偽って出してもらえますか?』と頭を下げます。
店員さんも、こういう申し出には慣れているのかすんなり受け入れてくれます。と、いうか、『一緒にあいつら(心優しい諸先輩方々です)を騙そう!』という変な仲間意識が芽生えることすらあります。
こうしてテーブルにやってきた偽水割りを、苦しい演技をしながら飲むファントム5号ですが、稀に勘づかれます。
『ちょっとソレ貸して。』とグラスを奪われたら最後、相手に何を言われても「え?これ水割りじゃないんですか??」としらを切ります。「アレ~?」って言っていればそのうちヤツらは諦めます。
奥義 水道水、ロックで!<成功率100%>
と、まぁ、手を変え品を変えて色々試してきたファントム5号ですが、相手に有無を言わさず、ノンアルコールを手に入れる最終奥義を編み出すことに成功しました。
それが、“水道水、ロックで!” です。
成功させるコツは、ただ1つ。勢いです!
恥ずかしがってはいけません。
店員さんに「え?」って聞き返されても、こちらは何も間違っていないという気持ちでもう一度「水道水をロックでお願いしますっ!」と店員さんの目を見て訴えます。
心優しい諸先輩方々は、奥義の圧倒的な破壊力を前に言葉を失います。『東京都の水はおいしいからね~』とノッてくれる方さえ出てきます。
隣のテーブルがざわつくことがありますが、ほぼ笑ってくれます。
水くださいではなく、あくまでお酒を頼んでるんですよアピールをするために、“ロックで”という言葉をチョイスします。“ストレートで”だと、語呂というか詠唱の歯切れが悪いのでおススメしません。
『次。なに飲む?』の窮地に立たされた時には是非、お試しください。笑
Beforeコロナが懐かしい。
いろいろ書きましたが、今は大勢で宴席を囲む機会もめっきりと減りました。オンライン飲み会は、自分のペースでお酒を飲める点が非常に良いですが、やっぱり対面で場の雰囲気を一緒に楽しめた以前のような宴席がよかったなぁと思うこともしばしばあります。
仲間たちと作ったクラフトジンを片手に、乾杯できる日を待ち遠しく思う今日この頃でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます!それでは、また。
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