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セノーテシュノーケル【元セノーテガイドがオススメするセノーテ紹介!】 その9 シュノーケルで行くなら絶対ドスオホス

本日もご購読ありがとうございます。

前回はグランセノーテのシュノーケリングについて説明させて頂きましたが、今回はそのグランセノーテより広くて楽しいセノーテを紹介します。

ドスオホスセノーテ

ドスオホスはトゥルムという街から20分くらい、プラヤデルカルメンから30分ほど車で行った所にあります。

入口からまた車でジャングルの中を進んで行かないといけないので、車で行く事がマストになります。入口からでも車で15分くらいかかります。

二つの目

Dos ojos(ドスオホス)は日本語で二つの目という意味になります。

なぜかというと、同じ場所に2つのセノーテがあり、その2つを上から見た時に、2つ目があるようにセノーテがあるので、ドスオホスという名前がついています。

なので、ドスオホスセノーテはダイビングで行くと、二ヶ所セノーテが繋がっており、一回のダイビングで終われますが、シュノーケリングだと一度セノーテ から出て、陸を歩き、第一の目から第二の目に移動しないといけません。

そして、このセノーテはシュノーケルができるセノーテの中で最大の広さで、ここで一日過ごしても良いくらい充実できます。

第一の目

まず、ここの第一の目と言われるセノーテはグランセノーテより、水の透明度が高く、光のカーテンがきれいに差し込んでくる事で有名なポイントです。

グランセノーテに比べると、人は少なく、何より全く日本人が居ないので、ちょっとした優越感を味わえます。

水中に差し込んでくる光のカーテンが見れる季節は冬季がベストです。10月から4月上旬までは光のカーテンがきれいに見れます。

そして、第一の目に光が差し込むのは午前中なので気を付けましょう。

季節と時間帯が違っていると光が全く差し込んで来ないので気を付けましょう。

・光が差し込むとこんな感じ🔽

第二の目

第二の目は、鍾乳石が沢山あり、洞窟の地形がシュノーケルをしながら楽しめるので、冒険感があり、とても面白いセノーテです。

円を描くように、水路があるので、そこの水面をシュノーケルで行きます。

ずっと水中を見て進んで行くと、天井が低くなっている所で鍾乳石に頭をぶつける可能性がありますので気を付けましょう。

バットケーブ

第二の目にはバットケーブというエアドーム状になった洞窟があり、この写真の奥に行けば見る事ができます。

しかし、この先に行くには条件があります。

・ガイドを雇う

・20〜30ドル払う

・水中ライト必ず持参

もし、ツアーではなくご自身で行かれた際にはドスオホスの施設の中にスタッフがいるので声をかけて、ガイドをしてもらいましょう。

以前、私が撮った動画です。

奥に入った時に広がるエアドーム内には沢山のコウモリがいるのでバットケーブと言われています。

そして、この光のスポットライトは夏季の時期にしか差し込んできません。

5月〜9月がベストですね。

グランセノーテ、ドスオホスシュノーケルが1日で行けるツアー

以前、私が働いていたツアー会社で、カンクンのツアー会社で唯一グランセノーテとドスオホスのシュノーケリングツアーを行っています。

洗練された日本人ガイドが二つのセノーテをガイドしてくれますので、アクアアプリさんを強くお勧めします。

いかがでしたでしょうか?

ドスオホスセノーテ はシュノーケルができるセノーテの中で最も綺麗で、地形も面白いセノーテなので、ダイビングライセンスがなくてもとても楽しむ事ができます。

ドスオホスに是非訪れてみて下さいね!

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