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セノーテダイビング【元セノーテガイドがオススメするセノーテ紹介!】 その2 セノーテダイビング基本情報

よくセノーテガイドとして、お客さんから聞かれる事が、

『セノーテって何個あるんですか?』

正確な答えは、、、

約5000カ所くらいあるそうです。

セノーテは地下洞窟の天井が陥没して、地下水脈が地表に現れていたりすればセノーテとして認められます。

小さいのから大きいのまで無数にあります。

探究心の高いフルケーブダイバー達は、日々、新たなセノーテを発見するべく、ジャングルの中を探検しています。

特殊なフルケーブダイバイビングのライセンスがないとセノーテは、

通常、ダイビングできません。

しかし、いくつかのセノーテは一般のレジャー用に、

一般ダイバーの方でも体験ケーブダイビングという形でセノーテでダイビングができます。

では、実際に通常のダイビングライセンスをお持ちの方は、

どのセノーテにアクセス出来るのか、ご紹介させて頂いきます。

セノーテはカンクンの街や有名なホテル街からは、

実は遠く、約1時間から2時間ほど車でかかります。

カンクンから車で、南に1時間の所に、プラヤデルカルメンという大きな街があり、そこから更に1時間、南にいくとトゥルムという街があります。

このプラヤデルカルメンからトゥルムにかけて、多くのレジャー用のセノーテがあります。

この、黄色い文字で書かれている所が一般ダイバーが、

セノーテダイビング出来るセノーテになります。

全部で13カ所。

一つ一つのセノーテで、潜れる条件が変わってきます。

オープンウォーターで入れる所もあれば、アドバンスオープンウォーターが無いと入れない場所もあります。

深度は、10m以下のセノーテもありますし、

40m近くの深度のセノーテもあります。

なので、自分のスキルに応じてセノーテを選ぶのがいいですね。

体験ケーブダイビングをするための条件

深度が0〜40mまであり、浅い所は10mにも満たないセノーテもありますので、

オープンウォーターの資格を持っている方ならセノーテダイビングが出来ます。

しかし、18m以上の深いセノーテに行く場合は、アドバンスオープンウォーターの資格が必須です。

今回はここまで!

次回は、セノーテで潜る為の特殊なルールなどを紹介させて頂きます。

¡Pura Vida!

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