#18 夏の読書感想文
手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法
ミニマリストしぶ ツイッター(@SIBU_ )
影響されたYouTuberさんの一人で、ずっと本を読むか読まないか悩んでいた。
結論としては買って読んでよかった!
最近強く思うのは、本は鮮度が大事。
いつか読むは一生読まないし、友達からなんとなく借りた本は特に読むことがない。
「手ぶらで生きる。」は届いたその日に読み切ってしまった。移動時間が長い日だったのもあり、2時間の電車と30分のカフェで読み切った。そのくらい興味深いし、読みやすい文体である。
今まで整理収納本や他のミニマリストの方の本を読んだことはないけど、ただの物を少なくするハウツー本ではなく、モノにとらわれないという真理が書かれている。
この本を読みながら思い出したことが1つあった。
それは小学生のとき、私の友達は可愛くておしゃれで、テレビが好きな流行に敏感な子が多かった。
昔から私はズボラで洋服も走りやすい方が好き、テレビよりも図書室で借りた本や漫画を読むのが好きだった。
一番苦手な会話が「昨日のテレビ何見た?」だった。
お笑いやバラエティーの話が始まるのが苦痛で、見てない自分が悪いような気がさえした。仲間外れにされたくない一心で「今日のテレビ何見るの?」「今なんの雑誌読んでるの?」と興味もないのに、テレビを見たり雑誌を買ってもらったりしていた。あの時の自分はなんか怒りぽかった。
この本は、「そういう時もあるよね。むしろそういう時期を経験した人だからこそ手ぶらで生きよう」と後押しされる気分になる!
社会人になってからが人間の本番が始まる気がする。自由ができ、一人でライフスタイルを再構築することができる。自分で経験を選ぶことができる。その時、身軽に動けないのは嫌じゃない?
自分を知ることで、人生に必要な「コントロール感」を獲得できる
本文より
今日も今日とて物を減らすぞ〜
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