旅の思い出は、1冊の本と共に

最近、「旅行先で小説を買う」という密かなこだわりを持つようになりました。
ほんと最近。ここ数か月の間のことです。

私的こだわりポイントは次の3点。

①文庫本を1冊のみ購入する

まあ、単行本だと大きいのでかさばりますし、文庫本の倍近くお金もかかりますからね。
通勤先や出先でちょこっと読むことが多いので、単行本より文庫本のほうが好きというのもあります。

②レシートを必ずもらう

レシートには、必ず店舗住所と購入日の日付が載るので、「この日、この旅行先で買ったぞ！」という証拠にもなります。

普段の買い物ではレシートは割とすぐに捨ててしまうのですが、旅行中に本を買う場合は必ずもらうようにしています。
そして、買った本の表紙裏に挟めておく。

観光地スタンプみたいなものを白紙のところに押しておけば、より「旅行先で買ったぞ！」みたいな感じは出てくるかもしれません。
ただ、いつかその本とお別れすることになった時、そのスタンプが本の価値を下げてしまう可能性もあるかなと思い、現状は「レシートを必ずを必ずもらって挟めておく」ということに落ち着いています。

③地元にない本屋さんで買う

紀伊●屋とか●善などの全国展開している書店よりかは、よりローカルな書店で買ったほうが、「この日、この旅行先で買ったぞ！」（またこれ）になるかなと感じています。

まあ、よく見る読書バラエティ番組の影響もあり、丸●の丸の内本店では買ってみたいなとは思っています。笑

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そんな私が、ここ最近旅行中に買った本たちを紹介します。
だいたいは、毎日読書の月報で出てきている本たちです！

①旅屋おかえり（原田マハ）

「旅先で本を買う」を初めてした時に買ったもの。

「ごめんちょっと本屋さん行ってくるね！！」って、何故か慌てて買いに行ってた笑
確か新幹線の時間が迫ってたとかだったかな？

②母親からの小包はなぜこんなにダサいのか（原田ひ香）

現在進行形で読んでるもの！
この時も、なんか慌てながらこれ買った記憶がある。笑
もっとゆっくり選ぶ時間取りたいな。。。

③この部屋から東京タワーは永遠に見えない（麻布競馬場）

面白すぎて、帰りの新幹線の中で一気に読んでしまったもの～～！！！

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余談ですが、読みたい本リストをこんな感じで作っています。
あまりにも多すぎる上に、常に読みたい本が増えるので、一生読破できなさそうです……笑