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【月報】5月につなが読んだ本たち

「毎日最低10分は読書をする」と決め、始めたのが3月の半ばのことでした。
それから2か月ちょっと経ち、いい感じ(語彙力)に習慣づいてきました。

唐突にですが、「月報」ということで、1か月に読んだ本の紹介と、その月の毎日読書の達成状況をご報告したいと思います!

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さっそくですが、5月に読んだ本たちはこちら。

①風が強く吹いている(三浦しをん)

箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。

Amazon 作品紹介より

初めてこの作品読んだのが、私が中学生の時。
それ以来、とっても久しぶりに表紙を手に取りました。

また別に、この作品に対しては追ってnoteをかければいいかなって思ってます。
というか下書きはしてあるんですけども。

②なぜ働いていると本が読めなくなるのか(三宅香帆)

【人類の永遠の悩みに挑む!】
「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。
「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。
自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。
そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?
すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。

Amazon 作品紹介より

私的には珍しく新書を読みました。

極論な人間なので、「労働ってやっぱりクソだな」って思いました。

③明日につづくリズム(八束澄子)

因島で生まれ育った少女・千波は、同じ島に生まれながら大きな舞台へと駆け上がった
人気ロックバンド・ポルノグラフィティにあこがれ、思いをつのらせていく。
島を出るか、残るか――
高校受験を前に、彼らの曲に思いを重ねながら心悩ませていたころ、ある事件が起こって……。
その後、島の子どもたちを招待して行われたポルノグラフィティのライブに感激した千波は、家族への愛情、ふるさとへの誇りを胸に、夢への一歩を踏み出す。
ポルノグラフィティの因島凱旋ライブの感動から生まれたふたりの少女のみずみずしい成長物語。

Amazon 作品紹介

何年か前の読書感想文コンクールの課題図書にもなっていたようです。

主人公たちのような心の揺れはとうの昔に終わってしまったのですが、読んでいてその頃の酸っぱさみたいな、ムズムズ感みたいなのが蘇ってきた感じがしました。

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ということで、5月中に読了した本たちはこの3冊でした。

やっぱり、「風が強く吹いている」の感動の比重が高かったなーと思った5月でした。

そして、5月の毎日読書の実績はこちら。

29/31日読めました!惜しい!

mynicca」という、ハビットトラッカーアプリを入れて記録しています。

毎日読書を始めた話など、私の読書の話は以前こちらにも書きましたので、あわせて読んでいただけると嬉しいです。

6月も引き続き、積読解消に向けてじゃんじゃん読んでいこうと思います~!

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